キリスト教用語聖書史上重要な聖書訳、特筆すべき聖書訳、現代社会で使用されている聖書訳などを掲載中です。当初「キリスト教用語」のページにて説明していましたが、項目数が増加、説明も限られたスペースでは限界があること。さらには時系列把握を容易ならしめるため、等々の理由により今回独立ページを設定し説明させていただくことと致しました。なお、目次には言葉の重複を避け、「○○聖書」の「聖書」ということばは原則として略しております。
21世紀ジェイムズ王欽定訳
(KJ21--the 21st Century King James Version)
21世紀欽定訳(KJ21)はジェイムズ王欽定訳(KJV--the King James Version)の小幅改定版ですが、KJVの初版(1611年)と用語を大きく変更しておらず、ジェイムズ1世朝時代の"thee" や"thou"を含む文法を保持しています。 しかし現代の読者にはもはや理解しがたい用語は変更されています。

例: エズラ記 9章3節
日本語:
9:3 (わたしはこのことを聞いて、衣とマントを裂き、髪の毛とひげをむしり)、ぼう然として座り込んだ。

KJV:
...and sat down
astonied.

KJ21:
...and sat down
stunned

その他KJ21はその独特のフォーマットで印刷されています。すなわち、有名な言葉はボールド体(太字体)で、あまり有名でない言葉はサンセリフ体(ひげやうろこなどの装飾的要素を省いたシンプルな書体)で印刷されており、Revised Common Lectionary(礼拝形式で読まれる聖句集)にある聖句はダイヤモンド(41/2ポイント活字)で表示されています。また場合により、名前の訳がブラケット(かっこ)で表されています。

KJ21は上記のようなフォーマットを持たない外典(アポクリファ)つきの版がありますが、これはサード・ミレニアム・バイブル(Third Millennium Bible)と呼ばれています。
 (出典:Wikipedia英語版last modified on 28 July 2009 at 10:31
  
 
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