キリスト教用語聖書史上重要な聖書訳、特筆すべき聖書訳、現代社会で使用されている聖書訳などを掲載中です。当初「キリスト教用語」のページにて説明していましたが、項目数が増加、説明も限られたスペースでは限界があること。さらには時系列把握を容易ならしめるため、等々の理由により今回独立ページを設定し説明させていただくことと致しました。なお、目次には言葉の重複を避け、「○○聖書」の「聖書」ということばは原則として略しております。
新アメリカ聖書改定版
NABRE-New American Bible Revised Edition)
   
1970に出版された、新アメリカ聖書(NAB--the New American Bible)はカトリックによる翻訳でラテン語ウルガータからの重訳を脱し、原典からの翻訳でRSVと同様、出来るだけ原文に近い翻訳方針で訳され、RSV、REBと共に現代英語訳の代表的存在に一つでしたが、新アメリカ聖書改定版はその最初の本格的な改訳版です。

新約聖書に関する改訳は13名の翻訳者と5名の編集者により1978年に着手、1986に完成。旧約聖書は1991年に詩編から始められ、30名の翻訳者と6名の編集者がこれに従事、完成。残る書巻にかかる改訳は1994年に40名の翻訳者と8名の編集者により行われました。その後、詩編は2009年から2010年にかけて、さらに7名の翻訳者と2名の編集者が新たに加わり、再び改訳されました。

旧約聖書完訳版は2010年に米国カトリック司教者会議により正式に承認され、新約聖書の1986年版と新たに改訳された旧約聖書は2011年3月9日に新アメリカ聖書改訳版として出版されました。


(参照文献:Wikipedia: New American Bible Revised Edition
                         last modified on 21 November 2013 at 16:22)
  
 
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