キリスト教用語聖書史上重要な聖書訳、特筆すべき聖書訳、現代社会で使用されている聖書訳などを掲載中です。当初「キリスト教用語」のページにて説明していましたが、項目数が増加、説明も限られたスペースでは限界があること。さらには時系列把握を容易ならしめるため、等々の理由により今回独立ページを設定し説明させていただくことと致しました。なお、目次には言葉の重複を避け、「○○聖書」の「聖書」ということばは原則として略しております。
シンプリファイド・ニュー・テスタメント
Simplified New Testament
1961


ルーテル教会の牧師、教育者、神学者であるOlaf Morgan Norlieによる新約聖書訳。1951年に全体訳が完成していましたが、当初出版社が見つからず、1961年に至り、Zondavan社がこれを発行したところ、好評で、同年に再版されました。訳例でもわかる通り、非常に平明で読みやすい訳となっています。なお、同書には、R. K. Harrisonによる以下の詩編が付されています。

 "The Psalms For Today A New Translation in Current English"

訳例:

"And although men knew that God exists, yet they did not acknowledge Him as such, nor did they give Him thanks. Rather, they busied themselves with silly speculations about Him, and their stupid minds groped about in the dark. To be sure, they claimed to be wise, but they were fools. So they exchanged the glory of the incorruptible God for images in the likeness of corruptible man, and of birds, four-footed beasts and reptiles."(ローマの信徒への手紙 1章21〜23節)


(参照文献:Wikipedia:"Olaf M. Norlie" 最終更新日2012年12月5日17:26)
 
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