キリスト教用語聖書史上重要な聖書訳、特筆すべき聖書訳、現代社会で使用されている聖書訳などを掲載中です。当初「キリスト教用語」のページにて説明していましたが、項目数が増加、説明も限られたスペースでは限界があること。さらには時系列把握を容易ならしめるため、等々の理由により今回独立ページを設定し説明させていただくことと致しました。なお、目次には言葉の重複を避け、「○○聖書」の「聖書」ということばは原則として略しております。
バークレー現代英語訳
(BV--Berkeley Version in Modern English)

  
新約聖書についてはすでに1945年にゾンダーバン社(Zondervan Publishing House)により、バークレー版(The Berkeley Version)の名称で出版されましたが、1959年に旧約聖書含む全体訳が完成し、現代英語聖書(The Modern Language Bible: The New berkeley Version in Modern English)として出版されました。 
編集主幹のゲリット・ヴェルキュールによれば、「神が神にある真実を後の世代に至るまで、彼らが考え、生活の基盤とする言葉により伝えたいと願っておられることを確信し、新約聖書バークレー版へと私を導かれた。」と話しています。1945年版(新約聖書訳)によりゲリット・ヴェルキュールは第一級の現代英語聖書訳者としての評価を得ました。彼の編集による1959年版(旧約聖書訳)は、1945年版(新約聖書訳)と同様、原語テキストを忠実に生き生きとした現代英語に翻訳しています。この聖書訳の目的はヘブル、アラム、ギリシャ語の意味にできるだけ近く、簡潔かつ現代英語で表現することでした。これは意訳ではなく、直訳です。

なお、この聖書訳は原語の意味が立体的に浮彫して理解できるよう、聖句ごとに代表的な26の英語訳を対比(parallel)表示するザ・ワード(THE WORD-The Bible from 26 Translations)にも選ばれている訳の一つです。

。(参照文献:
Berkeley Version, Wikipedia,last modified on 16 February 2010 at 23:05

 
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