キリスト教用語聖書史上重要な聖書訳、特筆すべき聖書訳、現代社会で使用されている聖書訳などを掲載中です。当初「キリスト教用語」のページにて説明していましたが、項目数が増加、説明も限られたスペースでは限界があること。さらには時系列把握を容易ならしめるため、等々の理由により今回独立ページを設定し説明させていただくことと致しました。なお、目次には言葉の重複を避け、「○○聖書」の「聖書」ということばは原則として略しております。
100周年記念訳新約聖書
(Centenary Translation of the New Testament 1924)
   
Helen Barrett Montgomeryによる英語訳。女性としては、はじめて、ギリシャ語新約聖書から英語に翻訳した記念すべき聖書です。翻訳の動機は、モン(ト)ゴメリー(Helen Barrett Montgomery)が教会の若い人たちに教えていた時に、彼らが時代を得たジェームズ王欽定訳(King James Version of the Bible)をあまり理解できず、ウエーマス新約聖書(Weymouth New Testament (1903)を使用したところ、はるかによく理解できたことにはじまります。モン(ト)ゴメリーはこれに満足することなく、一般の人たちに、よりわかりやすく翻訳することにしたのです。1924年米国バプティスト出版協会創立100周年事業として出版されたため、このような聖書名となりました。

特徴的なことは各章節にタイトルを付けたことで、これが嚆矢となり、今日いろいろな言語訳に一般的に適用されるようになっています。

(参照文献:Wikipedia "Helen Barrett Montgomery"last modified on 17 February 2013 at 01:04.)
  
 
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