死海文書
        (しかいぶんしょ、しかいもんじょ)
                 (the Dead Sea Scrolls)

羊飼いの少年が群れからはぐれた小羊を追って迷い込んだ死海北西岸のクムランの洞窟ではじめてその所在を発見。1947年以後、11の洞窟や古代の廃虚で発見された羊皮紙やパピルスの古写本で約900巻からなるものです。 へブル語、アラム語やギリシャ語で書かれたこの写本の大部分は羊皮紙に書かれていますが、一部はパピルスで書かれています。紀元前2世紀から紀元後1世紀までの写本と考えられていますが、紀元1世紀以前に作成された唯一文書も含まれており、後期第二神殿時代のユダヤ信仰の伝播状態や風習を伝える証拠を保存しているなど、宗教的にも歴史的にも大変重要な意義をもっています。また口伝伝承された内容が比較的正確に伝えられたことを示しています。なお、死海文書は死海写本と呼ばれることもあります。

(参照サイト:Wikipedia英語版last modified on 22 August 2009 at 06:05 Wikipedia日本語版
最終更新 2009年7月19日 (日) 06:35 )
(参照文献:ブリタニカ国際大百科事典)


 
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