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この物語はクリスチャンだけではなく広く一般に知られている話ですが、群れからはずれてしまった1匹はそのままでは、保護されることなく迷ってしまい、ついには死にいたります。そのため、羊飼いは99匹を他の羊飼いに託し、必死で探し遂に見つけ出します。深い谷間かもしれませんし、鬱蒼とした森の中かもしれません。危険も伴います。深い愛情がない限り、決してこのようなことはできません。 この羊飼いは比喩的には主イェス様を、そして失われた1匹の羊は信仰の道から迷いはずれてしまった罪人を示しているものとされています。私達人間は弱い存在であり、意図すると否とにかかわらず、ついつい罪の誘惑に陥りがちです。信仰からはずれてしまい永遠の滅びに至らぬよう、日々、自らを省み、そして罪から救ってくださるイェス様を仰ぎ見つつ、人生を歩んで行きたいものです。 |
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