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通常、利き手は右手であるため、「右の手」が神に使われる場合には、神の義、愛など神ご自身とその力のすべてをあらわす表現とされています。 「勝利の右の手をもって」つまり、「私に手をさしのべて」「助けて」くだるお方です。 私たちの利き手は平均的には右手ですよね。もちろん、左利きの人がいますので、全員ではないですが、多くの場合、利き手と言えば右手です そして通常、兵士が剣を持つのは利き手である右手です。だから神様が剣を持って勝利を治めてくださったということを、ここで「あなたの右の手」という表現をしているのです。 「わたしが苦難の中を歩いているときにも 敵の怒りに遭っているときにも わたしに命を得させてください。御手を遣わし、右の御手でお救いください。」(詩編 138編7節) |
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