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下記に対策述べましたが、Windows Update(Microsoft Update)プログラムのVista Service Pack 1に改善プログラムが入っており、これをインストールすることで解決ができるようになりました。 したがってVista Service Pack 1をインストールするか、下記の解決方法をとられるか、いずれかでご対処ください。 (2008年7月31日) ========================================================================== Windows Vistaに移行した方からの非常によくある質問です。 Windows Vistaのデフォルト(既定値)では信頼済みサイト以外すべて保護モードが有効になり、ユーザー辞書が使えなくなっています。というかこれまでのアプリケーション用のユーザー辞書ではなく、Internet Explorer 7.0用の辞書を参照しています。 辞書の場所は これまでのユーザー辞書は%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\IMJP10\imjp10u.dic を、 (%USERPROFILE%はDocuments and Settingsフォルダー内のユーザー名フォルダーを意味しています。) Internet Explorer 7.0場合は %USERPROFILE%\AppData\LocalLow\Microsoft\IMJP10\imjp10u.dic を参照しています。 (%USERPROFILE%はDocuments and Settingsフォルダー内のユーザー名フォルダーを意味しています。) 解決方法: そこでアクセスするサイトをInternet Explorer 7.0に信頼済みサイトとして登録すると保護モードの呪縛が解け、これまでのユーザー辞書を参照します。以下のURLに詳細な説明があります。 http://support.microsoft.com/kb/929623/ja しかし、ひとつひとつのサイトを信頼済みサイトに登録するのは非常に大変です。 ほかにコントロールパネルのユーザー設定でUAC(ユーザーアカウント制御)を無効にすることでも解決しますが、セキュリティ上の危険が伴います。 ○そこで、一番わかりやすく簡単な方法はInternet Explorer 7.0起動中に、メモ帳を起動し、ここで単語変換し、これをコピーし、次にInternet Explorer 7.0上に貼り付ける方法です。 これもいちいち面倒という方はちょっと手間ですが、 ○Internet Explorer 7.0起動中にメモ帳を開き、ツールバーのアイコンを左クリックで辞書ツールを開きます。 ファイルメニューの開くを選びます。ファイル名の欄に%USERPROFILE%\AppData\LocalLow\Microsoft\IMJP10\imjp10u.dic をそのままコピーして入れて開くをクリックします。これがInternet Explorer 7.0用のユーザー辞書で単語登録のされていない空の辞書とになります。 次にツールメニューを選び、Microsoft IME辞書からの登録を選びます。 今度はファイル名の欄に%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\IMJP10\imjp10u.dicをコピーし、開くを押すとIE用のユーザー辞書にこれまでの辞書がMicrosoftIME辞書が登録されます。 以上ですが、Windows Vistaはセキュリティ強化のため、いろいろな面で不便ですが、やむを得ないととるか、このセキュリティ強化を設定によってはずすか、使用環境を勘案して解決して行ってください。 最後に、 OFFICE 2007システムを導入している場合これもまた別の漢字辞書を使用します。まずはコントロールパネルの中の地域と言語のオプションを開き、キーボードと言語のタブを選択し、キーボードの変更を押します。 全般タブの中に既定の言語があるので日本語Microsoft office 2007 IMEから、Microsoft IMEに変更してみてください。 なお、このMicrosoft IMEが見当たらない場合には追加ボタンを押すと追加することができます。また、実際に入力の際にもIMEのツールバーで一番左側のボタンで(デフォルト)IMEの入力システムの変更が可能なのでMicrosoft IMEが使用されていることを確認してください。 |
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