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これまで録音はICレコーダやMDを使用するケースが多かったのですが、これでは音声信号を圧縮して録音されてしまいます。 いわば一部のデータを間引いて録音されるわけです。 これに対し、リニアPCM録音は一口でいって音声というアナログ信号そのものを圧縮しないで原音のまま録音(いわゆる生録)することができますので、音質が非常によく、CDの音質以上で録音も可能です。 しかも5万円以下の製品が大半ですので、音楽サークルの練習やコンサートなど音質を重視するシーンで人気が出ています。 なお、リニアPCM方式とば別に「1ビットオーディオ方式」で生録できる約6万円の製品も発表されており、この製品ではCDより約60倍細かく記録できるとのことです。 リニアPCM(Linear Pulse Code Modulation--リニアパルス符号変調)についての技術的な説明は以下をご参照ください。 http://e-words.jp/w/E383AAE3838BE382A2PCM.html |
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