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通常の場合、メーラー(たとえばOutlook Express)の既定値(初期値)は「受信するとメールをサーバーから削除する」設定となっていますが、同一アカウントを複数のパソコンで共有するような場合、「メールを受信してもサーバーに残す」設定にしていることがあります。このような場合には残す期間が長すぎたり、大きな添付ファイルの受信が続くと満杯になってしまいます。また不正プログラムにより大量のメールが送りつけられてきたような場合(いわゆる爆弾メール)にも同様の状態となります。 解決方法としてはプロヴァイダーの「サーバーにメールを残さない」設定(下記注)ご参照)にし、あらためて送受信してみてください。ただし、この場合には残したいメールも自動的に削除されてしまいますので一工夫が必要です。 Windows XPまでのOSであればサーバ上でメールを一覧から選択削除するフリーソフトがあります。 もしご興味がおありのようでしたらば以下にアクセスしてみてください。 ソフト名は "Delete On Server"です。 このページには英文Spam自動削除ツールや英文メール削除ソフトなど便利なフリーソフトもリストアップされています。 http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se145745.html 注)プロヴァイダーの「サーバーにメールを残さない」設定 --Outlook Expressの場合の設定 メニューの「ツール」→「アカウント」→「メール」タブ→目的のメールアカウントをクリックし、右列の「プロパティ」をクリック→「詳細設定」→配信項目の「サーバーにメッセージのコピーを置く(L)のチェックをはずし「OK」ボタンをクリック→「インターネットアカウント」の「閉じる」ボタンをクリックし設定を終了 |
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