讃美歌２１　８　心の底より Aus meines Herzens Grunde

ドイツのコラールです。原題も邦題と同じで、曲はマルチン・ルーテル（Martin Luther）のふるさとアイスレーベン(Eisleben--旧東ドイツ地域)を中心に昔から歌われていた民謡です。
１ 心(こころ)の底(そこ)より　神(かみ)に感謝(かんしゃ)せん。 この朝(あさ)を迎(むか)え　神(かみ)をたたえん。 み子(こ)をおくり　われらを救(すく)う 神(かみ)に栄光(えいこう)あれ、とこしえまで。 2 恵(めぐ)みにつつまれ　み守(まも)り受(う)け、 恐(おそ)れと不安(ふあん)の　夜(よる)はすぎぬ。 新(あら)たなる日(ひ)　わが罪(つみ)ゆるし、 いのちをたまえと　切(せつ)に祈(いの)る。	3 いつくしみ深(ふか)き　み手(て)に委(ゆだ)ねん、 この身(み)も心(こころ)も、日々(ひび)の糧(かて)も、 共(とも)に生(い)くる　愛(あい)する者(もの)も、 与(あた)えられしもの、そのすべてを。 4 恵(めぐ)みのみちびき　豊(ゆた)かなれば、 わがなすすべては　祝福(しゅくふく)うけ、 喜(よろこ)びもて　いそしむわれは 心(こころ)より歌(うた)わん、「よき主(しゅ)よ、アーメン」。	Aus meines Herzens Grunde Sag' ich dir Lob und Dank In dieser Morgenstunde, Dazu mein Leben lang, O Gott, in deinem Thron, Dir zu Preis, Lob und Ehren Durch Christum, unsern Herren, Dein'n eingebornen Sohn.
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