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讃美歌21 13 みつかいとともに All hail the power of Jesus’ Name! |
この讃美歌にはエピソードがあります。かつてE.P.Scott宣教師がインドで布教していたとき、友人が奥地の蛮勇部族にはあえて近づかないように忠告したのですが、使命感は揺るがず、勇気を出し、神の加護を祈りつつ現地に赴きました。谷間にある彼らの部落に到着したとき、はたせるかな一群の未開人に遭遇、たちまちにして取り囲まれ、恐ろしい顔つきをして威嚇され槍を突きつけられました。Scottはヴァイオリンのほかには何も持ちあわせておらず、目を閉じて、ヴァイオリンを奏でながらこの讃美歌を歌いはじめました。彼が目を開けたときには即座にその場で殺されると覚悟を決めたのですが、この讃美歌を歌ったことで救われたのです。 彼らは槍を地面に落とし、Scottに好奇心と関心を抱き、そしてその後、福音が語りつげられたとき真面目に彼を迎えました。 Scottは彼らの心をイエス・キリストのご意思に委ねることができたのです。(The Cyber Hymnalより) | |
1 みつかいとともに イェスのみ かんむりをささげて 2 いのちをささげし あかしびとよ、 ダビデのみ かんむりをささげて 3 まことの あがないぬしなる かんむりをささげて 4 かんむりをささげて 5 かんむりをささげて 6 たたえのうたもて かんむりをささげて ![]() |
Let highborn seraphs tune the lyre, and as they tune it, fall Crown Him, ye morning stars of light, who fixed this floating ball; Crown Him, ye martyrs of your God, who from His altar call; Ye seed of Israel’s chosen race, ye ransomed from the fall, Hail Him, ye heirs of David’s line, whom David Lord did call, Sinners, whose love can ne’er forget the wormwood and the gall, Let every tribe and every tongue before Him prostrate fall O that, with yonder sacred throng, we at His feet may fall, |
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