ハレルヤ、うたえ
                 
 讃美歌21 172 ハレルヤ、うたえ
ジュネーブ詩編歌(Genevan Psalter)のひとつです。ジュネーブ詩編歌は宗教改革者J.カルヴァンが礼拝で会衆が母国語で歌えるようにと、聖書のみことばである150の詩編全部を歌えるようにしたもので、その124からなる旋律は詩編歌旋律(以降旋律と略称)と呼ばれています。

ハレルヤ、うたえ。
聖所(せいじょ)でうたえ。
(ちから)にみちた
御業(みわざ)をたたえ、
大空(おおぞら)でうたえ。
()けよ、角笛(つのぶえ)
()らせ、竪琴(たてごと)
(かみ)賛美(さんび)せよ。

2
太鼓(たいこ)(あわ)わせ
(よろこ)(おど)れ。
シンバル()らし、
(ふえ)(げん)とで
(しゅ)賛美(さんび)せよ。
(いき)あるものは
みな(こえ)あわせ、
賛美(さんび)せよ、ハレルヤ。

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