われら迎えん、救いの光
讃美歌21 191 われら迎えん、救いの光
単旋律聖歌(PlainsongまたはPlainchant)のひとつです。英語のplainは「単純な、飾り気のない」という意味がありますが、その名の通り単旋律聖歌は一声部(monophony)
のみ
から成り、ローマカトリック教会の典礼・礼拝で用いられてきた伝統的な聖歌の形式でグレゴリオ聖歌はその代表的なものです。単旋律聖歌は聖公会でもあまねく採用されています。リズムは規則的というよりもむしろ自由で、ハーモニーを醸し出すために聖堂の長い反響や共鳴効果も利用しています。
("Plainsong" by Wikipedia(英語版)より抜粋一部加除)
1
われら
迎
(
むか
)
えん、
救
(
すく
)
いの
光
(
ひかり
)
。
救
(
すく
)
いの
先
(
さき
)
ぶれ この
世
(
よ
)
に
来
(
きた
)
る。
朝
(
あさ
)
の
光
(
ひかり
)
に
感謝
(
かんしゃ
)
をささげ
われらは たたえん。
2
天使
(
てんし
)
来
(
き
)
たり われらに
告
(
つ
)
げぬ。
「
先
(
さき
)
に
来
(
く
)
るひと その
名
(
な
)
はヨハネ。
不思議
(
ふしぎ
)
なわざで
大
(
おお
)
いなる
道
(
みち
)
。
主
(
しゅ
)
のため
備
(
そな
)
う」。
3
そのヨハネは
生
(
う
)
まれぬ
先
(
さき
)
に
まことの
光
(
ひかり
)
の あかしとなりぬ。
「
全地
(
ぜんち
)
を
照
(
て
)
らす キリスト
生
(
う
)
まれ
この
世
(
よ
)
に来る」。
4
父
(
ちち
)
なる
神
(
かみ
)
、み
子
(
こ
)
なる
神
(
かみ
)
と
聖霊
(
せいれい
)
の
神
(
かみ
)
に
力
(
ちから
)
とほまれ
とこしえにあれ。
天使
(
てんし
)
と
共
(
とも
)
に
われらも
歌
(
うた
)
わん。 アーメン。
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