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讃美歌21 210 来る朝ごとに New every morning is the love |
作詞者のジョン・キーブル(1792-1866)はオックスフォード大学で優秀な学業を修めたあと英国国教会の司祭となり、その後、1831年、オックスフォード大学の詩学講座を担当する教授となりました。(この講座は1708年に開設され、大学評議会の選挙によって選ばれ,任期は5年。毎学期1度の講義を行い,その内容は単行本として刊行されるのが慣例で学者のほか詩人が選任(M.アーノルド,W.H.オーデンら)されることも多く,学界で独自の役割を果しました。) さらにジョン・キーブルはオックスフォードで起こった英国国教会(High Church)の教理、すなわち英国国教会内に教会主義・祭司主義・典礼主義を復興させようとする、いわゆるオックスフォード運動の指導者の一人でもありました。 (出典:The Cyberhymnal、ブリタニカ百科事典、研究者大英和辞典) | |
1 みいつくしみを あらたにさとる。 2 きよめわかちて みまえにささげん。 ただみさかえを 3 ただひたすらに 4 きよきやすみに いたらせたまえ。 ![]() |
New every morning is the love Our wakening and uprising prove; Through sleep and darkness safely brought, Restored to life and power and thought. New mercies, each returning day, If, on our daily course, our mind Old friends, old scenes, will lovelier be, We need not bid, for cloistered cell, The trivial round, the common task, Seek we no more; content with these, Only, O Lord, in Thy dear love, |
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