生けるものすべて
讃美歌21 255 生けるものすべて
曲は17世紀のフランスのクリスマスキャロルが日本でもおなじみの曲です。 御子の誕生とその意味、そして民の喜びが表現されています。
1
生
(
い
)
けるものすべて おそれて
静
(
しず
)
まり、
世
(
よ
)
の
思
(
おも
)
い
棄
(
す
)
てて みめぐみを
思
(
おも
)
え。
神
(
かみ
)
のみ
子
(
こ
)
は
生
(
う
)
まれたもう。
ひとの
姿
(
すがた
)
にて。
2
主
(
しゅ
)
の
主
(
しゅ
)
にいませど マリアより
生
(
う
)
まれ
うまぶねの
中
(
なか
)
に うぶごえをあげて、
そのみからだ
与
(
あた
)
えたもう、
つみびとのために。
3
とこしえの
光
(
ひかり
)
暗
(
くら
)
き
世
(
よ
)
を
照
(
て
)
らし、
闇
(
やみ
)
に
住
(
す
)
む
民
(
たみ
)
の
上
(
うえ
)
に
輝
(
かがや
)
けり。
陰府
(
よみ
)
のちから やぶるため、
み
子
(
こ
)
はきたりたもう。
4
絶
(
た
)
え
間
(
ま
)
なき
賛美
(
さんび
)
み
使
(
つか
)
いはうたう、
「
聖
(
せい
)
なる、
聖
(
せい
)
なる、
聖
(
せい
)
なる
万軍
(
ばんぐん
)
の
主
(
しゅ
)
」。
いざ、われらも ほめうたわん、
「ハレルヤ、ハレルヤ」。
BACK
HOME