讃美歌21 395 建ちて崩るる
O where are kings and empires now
世は「建ちては崩るる」弱さ、はかなさがありますが、主の建て給う教会は巌のごとくゆるぎなきことを簡潔に、かつ力強く讃美しています。
作詞者アーサー・クリーブランド・コックス(Arthur Cleveland Coxe--1818-1896) は著名な長老派の牧師であるサムエル・H・コックスの息子として生を受け、ニューヨーク大に学んだのち神学を修め、コネティカット州ハートフォードのセイント・ ジョン・チャーチやメアリーランドのバルティモアのグレースチャーチ、ニューヨーク市のカルヴァリー・チャーチなどで牧会を持ちました。1873年、ニューヨーク市での福音主義同盟の総会でエール大学学長であったウルシー(Theodore Dwight Woolsey)が、当時、世が祈りに対し懐疑的な姿勢であったことを述べるにあたり、この讃美歌の一番目(first stanza)を引用したとき、場内に割れんばかりの拍手がわきあがりました。(The Cyber Hymnalより)
1
()ちては (くず)るる
()国々(くにぐに)
かわらぬ(くに)こそ
(しゅ)教会(きょうかい)

2
(せい)なる教会(きょうかい)
つよく (かた)し。
あらしのなかにも
()るがぬ(しろ)

3
ささぐる いのりは
代々(よよ)に たえず、
たたえの うたごえ
()むことなし。

4
()るがず うごかず
(やま)のごとし、
(ひと)()によらぬ
(しゅ)教会(きょうかい)
             


O where are kings and empires now
Of old, that went and came?
But Lord, Thy Church is praying yet,
A thousand years the same.

We mark her goodly battlements
And her foundations strong;
We hear, within, the solemn voice
Of her unending song.

For not like kingdoms of the world
Thy holy Church, O God,
Though earthquake shocks are threat’ning her,
And tempests are abroad.

Unshaken as eternal hills,
Immovable she stands,
A mountain that shall fill the earth,
A house not made by hands.

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