千歳の岩よ
讃美歌21 449 千歳の岩よ
1
千歳
(
ちとせ
)
の
岩
(
いわ
)
よ、わが
身
(
み
)
を
囲
(
かこ
)
め、
裂
(
さ
)
かれし
脇
(
わき
)
の
血
(
ち
)
しおと
水
(
みず
)
に
罪
(
つみ
)
もけがれも
洗
(
あら
)
いきよめよ。
2
かよわき
我
(
われ
)
は
律法
(
おきて
)
にたえず、
もゆる
心
(
こころ
)
も たぎつ
涙
(
なみだ
)
も、
罪
(
つみ
)
をあがなう
力
(
ちから
)
はあらず。
3
十字架
(
じゅうじか
)
の
外
(
ほか
)
に
頼
(
たの
)
むかげなき
わびしき
我
(
われ
)
を
憐
(
あわ
)
れみたまえ、
み
救
(
すく
)
いなくば
生
(
い
)
くる
術
(
すべ
)
なし。
4
世
(
よ
)
にある
中
(
うち
)
も、
世
(
よ
)
を
去
(
さ
)
る
時
(
とき
)
も、
知
(
し
)
らぬ
陰府
(
よみ
)
にも
審
(
さば
)
きの
日
(
ひ
)
にも、
千歳
(
ちとせ
)
の
岩
(
いわ
)
よ、わが
身
(
み
)
を
囲
(
かこ
)
め。
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