光と闇とが
讃美歌21 511 光と闇とが
1
光
(
ひかり
)
と
闇
(
やみ
)
とが
戦
(
たたか
)
うこの
世
(
よ
)
、
正義
(
せいぎ
)
と
不義
(
ふぎ
)
とが
争
(
あらそ
)
うところ。
今
(
いま
)
こそわれらの
決断
(
けつだん
)
の
時
(
とき
)
、
ためらいひるむな、
悔
(
く
)
いを
残
(
のこ
)
すな。
2
誉
(
ほま
)
れと
栄
(
さか
)
えを
受
(
う
)
けるのは
誰
(
だれ
)
、
永遠
(
えいえん
)
の
冠
(
かんむり
)
を
受
(
う
)
けるのは
誰
(
だれ
)
。
悪魔
(
あくま
)
の
誘惑
(
ゆうわく
)
激
(
はげ
)
しい
時
(
とき
)
も
真理
(
しんり
)
に
立
(
た
)
つなら
動
(
うご
)
かされない。
3
殉教者
(
じゅんきょうしゃ
)
の
炎
(
ほのお
)
を この
身
(
み
)
に
受
(
うけ
)
けて、
血
(
ち
)
に
染
(
そ
)
むわが
主
(
しゅ
)
の
足跡
(
あしあと
)
たどり
苦難
(
くなん
)
と
試練
(
しれん
)
の
険
(
けわ
)
しい
道
(
みち
)
も
十字架
(
じゅうじか
)
を
負
(
お
)
いつつ ひたすら
進
(
すす
)
め。
4
この
世
(
よ
)
の
力
(
ちから
)
は いきおい
強
(
つよ
)
く、
真理
(
しんり
)
の
光
(
ひかり
)
を おおう
時
(
とき
)
にも
われらの
目当
(
めあ
)
ては
永遠
(
えいえん
)
のみ
国
(
くに
)
、
勝利
(
しょうり
)
を
得
(
え
)
るまで
神
(
かみ
)
は
導
(
みち
)
く。
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