|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
作詞者であるパウル・ゲルハルトの作品はドイツ讃美歌集にも多くが収録されていますが、生涯に140もの讃美歌詞を著したといわれています。ルターのドイツ語聖書とグリムの童話とゲルハルトの讃美歌、この三つがドイツで一番広く愛されている詩文だと言われています。
(参照文献:「信徒の友」さんびかものがたり4 川端純四郎著)
|
|
|
|
|
1
主なるイェスは わが喜び、誉れなり
久しく主を われは慕い、待ち望む。
神の子羊、
わが花婿なる主を喜ぶ。
2
み翼をもて、われを覆い、守りたもう。
何を恐れん、たとい悪魔脅すとも。
陰府のちからが われに迫るとも
主ともにあり。
3
別れをつげよ、過ぎゆく世の虚しさに。
別れをつげよ、世の誘い、世の誉れ。
われは求めず 朽ちる世の栄え。
イェスに頼らん。
4
去れ、悲しみ。 わが喜び、主は来ます。
主にありては わが悲しみ、喜びに。
責めとそしりの世にわれは耐えて、
主を喜ぶ。
|
 |
|
|
|
|
|
|