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讃美歌21 540 主イェスにより Blest be the tie that binds |
この讃美歌誕生にはエピソードがあります。作詞者のジョン・フォーセット(John Fawcett, 1740-1817)はイングランドのウエストヨークシャー州ウエンズゲイト(Wainsgate)にある小さなバプティスト教会の牧師でしたが、32歳のときロンドンの大きな教会への招聘を受け、これを受け入れ、お別れの説教をし、引越し荷物を積み込み、いざ出発しようとしたとき、人々が彼を囲み、涙ながらに留まってくれるよう懇願しました。彼の妻もこれに耐えられないと話し、この善良な牧師も「同様だ。行くのを取りやめる。荷物をすべて元に戻すように。」と叫びました。彼のこの決意は人々に歓呼の声をもって迎えられました。フォーセットはこのことを記念してこの讃美歌を著しました。この讃美歌は「神ともにいまして(God be witu you until we meet again)」と共に、世界を通じて別れのときにもっともよく用いられ讃美歌です。(The Cyber Hymnalより) | |||
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Before our Father’s throne We share each other’s woes, When we asunder part, This glorious hope revives From sorrow, toil and pain, |
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