キリスト教用語

キリスト教用語教会がはじめての方にとって、まだあまりなじみのない用語についての説明です。聖書中のものにとどまらず、教会に関係する用語も広い意味で採りあげています。
ご注意:ユニコードに対応していないブラウザーではヘブライ文字やギリシャ文字は正しく表示されません。

なお、項目にギリシャ語およびヘブル語の読み(フリガナ)を付けているものがありますが、あくまでも便宜的なものですのでご承知おきください。
ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行
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TOP アタナシウス信条
(Symbolum Athanasianum)
西暦325年の第1ニカイア公会議で父のみを神とし、キリストは人であるとしたアリウス派の教理を否定。これを論破したアタナシウスのキリストの両性(神であり人である)と三位一体の教理を告白したキリスト教の信条。ルーテル教会、改革派教会、聖公会など西方教会などで広く採用され、使徒信条、ニカイア・コンスタンティノポリス信条などともに基本的な信条とされています。この信条の冒頭の言葉「Quicumque(誰でもの意)」からラテン語の名称は「クィクムクェ信条」となっています。
(参照文献:Wikipedia 「アタナシオス信条」最終更新 2011年2月18日 (金) 19:06 )
TOP アドヴェント
(待降節)
(英語Advent)
アドヴェント(Advent)とは待降節のことで、文字通りキリストの降誕を待ち望む期間です。西方教会では11月30日に最も近い主日(日曜日)からクリスマス前の4週間をいいます。2017年は12月3日からアドヴェントに入ります。この日から2018年1月6日の公現日までがいわゆるクリスマスシーズンです。    詳 細 説 明
TOP アヴェ・マリア
(英語Ave Maria)
ラテン語で原義は「幸いあれ、マリア様」の意味で英語ではHail Mary。聖書の以下の箇所に基づくものですが、第一義的にはローマカトリック教会のラテン文の祈りの冒頭の言葉となっています。

大天使ガブリエルによる聖母マリアへの祝詞。(天使祝詞)
「天使は、彼女のところに来て言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」」(ルカによる福音書1章28節 新共同訳聖書)

祭司ザカリヤの妻で従姉妹であるエリサベトのマリヤへの祝詞・賛歌
「マリアの挨拶をエリサベトが聞いたとき、その胎内の子がおどった。エリサベトは聖霊に満たされて、声高らかに言った。「あなたは女の中で祝福された方です。胎内のお子さまも祝福されています。」(ルカによる福音書1章41~42節 新共同訳聖書)

なお、以下の通り、14世紀末までには神へのとりなしを聖母マリアに願うための結びとして広く使用されるようになりました。更に、今日、罪の告解(懺悔)としてこの祈りがしばしば求められることがあります。


A closing petition, “Holy Mary, Mother of God, pray for us sinners, now and at the hour of our death,” came into general use by the end of the 14th century. Churchgoers who attend confession are often asked to repeat the prayer as penance for sins.(Britannica Concise Encyclopedia)
TOP 油注ぎ
(英語Anointing)

(ヘブル語)
旧約聖書時代の儀式で、牛の角に入ったオリーブ油を頭に注ぎ全身に滴らせる儀式。以下職務の任職式に用いられた。
  1.祭司 2.預言者 3.王
現代の私たちは神様からたえず「聖霊の油注ぎ」をいただき、力強く生きて行くことが必要です。
TOP アーメン
(英語Amen)
(ヘブル語)
ヘブライ語。 祈りに心を合わせ、あるいは讃美歌の最後に唱え、心を合わせ、「然り」・「確かに」(I agree!) あるいは「そうなりますように」(So be it!)、と祈る言葉です。なお、英語の"Amen"は「アーメン」と発音する場合と「エイメン」と発音する場合があります。「ジーニアス英和辞典」によれば、米国では讃美歌、聖歌など歌う場合には前者、スピーチでは後者。一方、英国ではプロテスタントでは前者、カトリックでは後者が多い、と説明しています。なお、Bibleworks(Ver.7)によるとギリシャ語原典に関し、「アーメン」は"asseverate particle truly, only with words of Jesus"とあり、すなわち、「イエスの言葉についての強く主張する、断言する言葉の"truly"とあり、新共同訳聖書では「はっきり言っておく」と訳され、新改訳聖書では「まことに、あなたがたに告げます。」または「まことに、まことに、あなたがたに告げます。」と訳されています。(マタイ5:18、マルコ3:28、ルカ4:24、ヨハネ1:51) (参照文献:「新共同訳聖書 付録用語解説」日本聖書協会、ジーニアス英和辞典、Bibleworks(Ver.7) 
TOP アラム語
(英語Aramic)
(ヘブル語)
アラム語は、へブル語と同じく北西セム語族に属し、もともとアラム人の言葉でしたが、アッシリア帝国、バビロニア帝国やペルシャ帝国における公用語となり、帝国の内外に広く浸透、紀元前1世紀の終わり頃には、近東で一般的な共通の言語となっていました。いわば、ヘレニズム世界におけるギリシャ語(コイネーギリシャ語)のような国際語としての役割を果たしていました。なお、ヘブル文字はアラム文字に由来します。
したがって、バビロンの捕囚からペルシャ帝国時代に入ると聖書ヘブライ語が理解できないユダヤ人が多くなり、このため、アラム語で訳したり、説明されたりもしました。(タルグムご参照) 旧約聖書の内、以下はヘブル語ではなく、アラム語で記述されています。
○1.エズラ記の4章8節~6章18節までと7章12節~26節まで
○ダニエル書の2章4節後半~7章28節まで、
○エレミヤ書の10章11節
イエス様も日常的にはヘブライ語とともにアラム語も話されたとされています。新約聖書にもイエス様の話されたアラム語が以下の通り見られます。
○「アッバ」(父よ)(マルコによる福音書14章36節)
○「タリタ・クム」(少女よ、起きなさい。)(マルコによる福音書5章41節)
○「エロイ・エロイ・レマ・サバクタニ」 (わが神、わが神、なぜ私をお見捨てになるのですか。))(マルコによる福音書15章34節)
参考文献: 
「聖書が記された言葉について」 鈴木信一 神父(聖パウロ修道会)サンパウロ
「アラム語とは」日本ヘブライ文化協会 
○Wikipedia 「ヘブライ語」最終更新 2013年6月9日 (日) 12:51
TOP アルファベットによる詩 各節の最初の文字がヘブル語の五十音の順番で書かれた詩篇のことです。なお、ヘブル語ではアルファベットのことをアレフベトまたはアーレフベート
אָלֶף-בֵּית)といいます。
TOP アロン
(英語Aaron)
(ヘブル語)
旧約聖書の出エジプト記、民数記、歴代誌に登場する人物でモーセの兄。 雄弁で、出エジプトに際してはアロンの杖がエジプトで数々の災いを起こし、結果、エジプト王ファラオが出エジプトを認めるに至るなど、モーセの出エジプトを助け、支え、民を指導するなどモーセの協働者として記録されています。神より祭司として仕えることを命じられ、イスラエルの祭司の祖とされている。ただし、シナイ山の麓で、モーセの下山が遅れ、不安を感じた民の要求に屈し、金の子牛の偶像を作ったため、神の怒りを招く結果となるなど人間としての弱みも記録されています。
TOP 憐れみ
(英語mercy, pity, compassion)
通常は慈悲、同情などを意味しますが、キリスト教においては、とくに神からのそれを示し、人が自身に価しないにもかかわらず、めぐみを神様が与えてくださる慈愛を意味します。罪ある人間に与えられる救い、導き、ご計画などがそうですが、神様のご愛により、人類の罪を贖うためのイエス様の十字架上の死と復活はもっとも重要な憐れみです。
TOP 按手礼
(英語Ordination)
日本キリスト教団の場合、正教師(牧師)任命式のことで、司式者である牧師および参列の先輩牧師が任職しようとする志願者の頭の上に手を当て、聖別し、自分たちが受け継いできた牧者としての権能や必要な賜物の志願者への授与と継承を神に願います。なお、補教師(伝道師)の任職式は准允式(じゅんいんしき)といいます。
TOP 安息日
(英語Sabbath, the day of rest)
(ヘブル語)
旧約聖書創世記に、神が天地創造の後、七日目に休まれたことに鑑み、ユダヤ教では七日目にあたる土曜日(金曜日の日没から土曜日の日没まで)を聖別し、神を敬う日と定め、一切の労働を休み、神を覚える日としています。しかし、キリスト教では主が十字架にかかり、三日目に復活されたことを記念し、日曜日を聖日と定めています。なお、セブンスデー・アドベンチスト教会(SDA--第7日安息日再臨派)では土曜日を安息日としています。安息日の読みですが新共同訳聖書では(あんそくび)となっていますが、ほかに(あんそくにち)、あるいは(あんそくじつ)と読まれる場合があります。
TOP アンティフォン
(英語Antiphone)
合唱を二つにわけ交互に歌う聖歌で交唱ともいいます。英国国教会で聖歌をアンセム(anthem)といいますが語源はここからきています。
TOP アンティパトリス
(英語Antipatris)
(ギリシャ語)
詳 細 説 明
TOP イエスの命名日 1月1日は日本では元旦ですが、教会では「イエスの命名日」と位置づけています。すなわち、ルカによる福音書2章21節に「八日たって割礼の日を迎えたとき、幼子はイエスと名付けられた。これは、胎内に宿る前に天使から示された名である。」と記されていることに基づきます。この日、元旦礼拝を行う教会も多いのですが、西神戸教会の礼拝はすべて主日に行うため、1月第一主日(日曜日)に新年礼拝をまもります。
TOP イ-スター・復活祭
(英語Easter)
「イースター」(Easter)とは「復活祭(ふっかつさい)」のことでイエスキリストが私たちの罪を贖う(あがなう)ため十字架にかかってくださり、三日目によみがえられたことを記念するキリスト教の典礼暦における最も重要な祝日で復活の主日とも呼ばれます。 この日に受洗する兄姉(教会ではおたがい兄弟姉妹と呼びます)も多いです。「イースター」は移動祭日で「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われます。最も早ければ3月23日、遅ければ4月25日となります。2017年は西方教会では4月16日となります。東方教会の一部ではユリウス暦に従っているため、年によって東西両教会では異なる日に祝われます。
TOP 異端
(英語heresy)
(ギリシャ語)
詳 細 説 明
TOP 五つのソラ
(英語:five solae、ラテン語:cinque solas)
詳 細 説 明
TOP 異邦人
(英語Gentile) 
(ギリシャ語)  
新約聖書中に100箇所も見られる頻出語でユダヤ人教徒から見た非ユダヤ人、すなわち外国人のことです。この呼称にはユダヤ教徒の選民思想が根底にあると思われます。しかしキリスト教において、パウロはこれら異邦人への宣教を目指し、小アジアおよびギリシャ方面へ3回にわたり伝道旅行を行い、そして最後にはローマへと旅となり、これら伝道旅行の結果キリスト教が世界宗教として広められることとなりました。
TOP インマヌエル
(英語Immanuel)
(ヘブル語
Immanel(異形Emanuel、Emmanuel--עִמָּנוּ אֵל)とは Immanu→with us (is) El→God すなわち、 「神われらと共にいます」という意味で救世主の名です。聖書にはそのご降誕に関し、次のように述べています。
-----イザヤ書7章14節(新共同訳聖書)
「それゆえ、わたしの主が御自らあなたたちにしるしを与えられる。見よ、おとめが身ごもって、男の子を産みその名をインマヌエルと呼ぶ。」
----マタイによる福音書1章23節(新共同訳聖書)
「見よ、おとめがみごもって男の子を産むであろう。その名はインマヌエルと呼ばれるであろう」。これは、「神われらと共にいます」という意味である。
TOP INRI
(ラテン語)
イエスが処せられた十字架の上に掛けられた罪状書き。ラテン語"IESUS NAZARENUS, REX IUDAEORUM"で「ナザレのイエス、ユダヤ人の王」の頭文字。ピラトはローマ帝国から派遣された総督でローマ帝国の公用語がラテン語であったため、ラテン語で書かれました。

「ピラトは罪状書きを書いて、十字架の上に掛けた。それには、「ナザレのイエス、ユダヤ人の王」と書いてあった。」
                   (新共同訳聖書:ヨハネによる福音書19章19節)
TOP 永遠の命
(英語・ギリシャ語・ヘブル語
詳 細 説 明
TOP エシュルン
(英語Jesurun)
(ヘブル語
「教会FAQ NO.84」をご参照ください
TOP エッセネ派
(英語Essenes)
前2世紀~1世紀末,イエス時代のユダヤ教三大教派の一つ。前1世紀末までにはその中心集団が死海の北西沿岸に共同生活を形成していました。派としての規模は小さく、会員はおもに農耕を中心として厳格・敬虔な宗教生活を営んでいました。当時には珍しく奴隷制を否定、みずからの労働によって生活の糧を得、それを共有するという共産社会を形成、その禁欲的な宗教生活は修道院と同様です。宗教観はサドカイ派よりもパリサイ派に近いが独自の信念と戒律をもっていました。エッセネとは,「敬虔なもの」あるいは「静かなるもの」といった意味と考えられますが語源に関しては諸説あります。。1947年に死海の北西のクムランの洞穴で発見された「死海文書」(Dead Sea Scrolls)はこの派のものとされています。(出典:ブリタニカ国際大百科事典)
TOP エドトン
(英語Jeduthun)
(ヘブル語
詩編39に「エドトンの詩」、同62編および77編には「エドトンに合わせて」との記述があります。歴代誌には計10回出現します。諸説ありますが、歴代誌上25章1節、16章41節および42節からダビデとその将軍たちが任命した神殿音楽家の一人と推察され、楽器を奏でながら預言もしたとされています。
TOP エルサレム神殿
(英語Temple in Jerusalem)
 
詳 細 説 明
TOP Old 100th 1562年にジョン・デイによって出版された150編の“英国ジュネーヴ讃美歌集”は,“Old Psalm”として永らく英国で用いられましたが詩編100番と組み合わされた旋律がこのOld 100thです。ほかに有名なものは22ndや124thがあります。
TOP 外典(英語Apocrypha-アポクリファ) 第二正典(Deuterocanonical books)ご参照
TOP 仮庵(かりほ)(まつり)
(スッコート-- 英語SukkothSukkotSuccoth)

(ヘブル語
ユダヤ教三大祭のひとつ。仮庵祭(かりほさい)とも呼ばれます。スッコートは仮庵を意味し、ユダヤ人の先祖が出エジプト後、荒野で天幕に住んだことを記念、野外に仮小屋を建てて起居し、秋の収穫を神に感謝する祭り。ユダヤ暦の第7の月(Tishri--ティシュリ)の15日から1週間とりおこなわれます。(太陽暦では10月頃)
「 あなたたちは七日の間、仮庵に住まねばならない。イスラエルの土地に生まれた者はすべて仮庵に住まねばならない。(レビ記 23:42)」
参照文献:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2009年7月13日 (月) 08:24       ジーニアス英和大辞典
TOP 割礼
(英語Circumcision)

(ヘブル語・ギリシャ語)
男性性器の包皮の外皮を切除すること。旧約時代、神はアブラハムと続く子孫を神の民とする契約の印として割礼を命じました。(創世記17章10節) その意味は二重の包皮の内、外皮を除くことにより、二枚舌、二重の性格から脱し、神の前に本心で生きる偽りのない人、正真正銘の自分を神の前に差し出すことを意味しました。しかし、新約時代、割礼は形式信仰たる律法主義の象徴とされ、 パウロは割礼は必要条件ではなく、心の割礼、すなわち真の信仰こそが大切であることを説きました。たとえば、パウロはローマの信徒への手紙2章29節で「内面がユダヤ人である者こそユダヤ人であり、文字ではなく“霊”によって心に施された割礼こそ割礼なのです。その誉れは人からではなく、神から来るのです。」と説き、コロサイの信徒への手紙2章11~12節で「あなたがたはキリストにおいて、手によらない割礼、つまり肉の体を脱ぎ捨てるキリストの割礼を受け、 洗礼によって、キリストと共に葬られ、また、キリストを死者の中から復活させた神の力を信じて、キリストと共に復活させられたのです。」としています。
TOP カテキズム
(英語Catechism)
詳 細 説 明
TOP  カルケドン公会議
Council of Chalcedon
 
詳 細 説 明
TOP  カルケドン信条
Chalcedonian Definition
 
詳 細 説 明
TOP 偽善者
(英語hypocrite)
(ギリシャ語)
マタイによる福音書では実に14箇所、マルコによる福音書で1箇所、ルカによる福音書においては3箇所、計18箇所も出現する語です。"PC Study Bible"の説明ではhupokrites (hoop-ok-ree-tace') --an actor under an assumed character (stage-player), i.e. (figuratively) a dissembler ("hypocrite")、つまり、ギリシャ語hypokrisisの 「舞台の見せかけの役」から来ています。 英語のhypocriteでも「見せかけの役を演じる役者」という意味であり、行動が心の底からの行いではないので「偽善者」という意味になりました。
TOP ギディト
(英語Gittith—ヘブル語גִּתִּית)
詳 細 説 明
TOP 共観福音書
(英語Synoptic Gospels)
マタイによる福音書、マルコによる福音書およびルカによる福音書の3つの福音書のことをいいます。これら福音書は内容や構成がお互いに非常に良く似ています。しかし、仔細に見ると違っている箇所もあります。そこで聖書学上、これら福音書を比較し、共通性と差異およびその背景、成立年代、基礎資料などを観察することから共観福音書と呼ばれています。成立年代ですが、かつてはマタイによる福音書が一番古いとされていましたが、現代の聖書学ではマルコによる福音書が一番古い(紀元70年代に成立)とされています。
TOP 教父
(英語Church Fathers)
(ギリシャ語
2~8世紀の初代教会におけるキリスト教著述家のうち、正統信仰を持ち、聖なる生活を送り、教会によって公認された人々。その中にはラテン語ウルガータ聖書の翻訳者であるヒエロニムスやアウグスティヌスなどがいます。 (参照文献:ウィキペディア「教父」最終更新 最終更新 2012年5月3日 (木) 06:41 )
TOP 旧約聖書続編(新共同訳聖書) 第二正典(Deuterocanonical books)ご参照
TOP キリエ・エレイソン
(英語字訳Kyrie Eleison)
「主よ、あわれみたまえ」という意味。ローマカトリック・ギリシャ正教におけるミサや英国国教会の聖餐式などで用いられる祈りの言葉です。 讃美歌21 31番および32番のタイトルはこの「キリエ・エレイソン」となっています。
TOP キリエライス
(英語
字訳Kyrieleis)
讃美歌21-316番「主よ、わが助けよ」に出現する言葉です。「キリエ・エレイソン」(主よ憐れみ給え)と同じです。キリエはギリシア語の κύριος(kyrios - 主)の呼格をラテン語読みしたもので「主よ」を意味します
TOP キリスト単性論 キリスト単性論はエウティケス(Eutyches)によって最初に提唱されました。キリストの人性は神性によって吸収され、本性は1つとなったと考えます。しかし、今日現存する単性論派と呼ばれる教会は、エウティケスの考えとは違い、単にキリストの人性と神性は互いに混じりもせず浸透すると考えているため、単性論とは自称しないし、そう言われることを誤解だと考えています。。これに反対する教義のことは両性説と呼ばれ、これら両性説教会からの見解では、近年まで両性論はネストリウス派に近いという誤解もありましたが、単性論教会はマリアを神の母とみなしています。(ネストリウス派はマリアを神の母であることを否定します。)
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia最終更新 2009年5月19日 (火) 14:34 )』より抜粋)
TOP クリスマス
(英語Christmas)
クリスマス(英語:Christmas, Xmas)とは、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝う キリスト教の記念日・祭日です。「神の御子イエス様が人間として産まれてきてくださったこと」を祝う日で12月25日がこれに当たります。昔の暦では日没を一日の境目としているので12月24日夕刻から朝までをクリスマス・イヴとして祝います。イスラム教徒も、主要な預言者イエスの生誕として、クリスマスを祝います。なお、クリスマスは1月6日の公現日まで続きます。     詳 細 説 明
TOP クリスマスイブ礼拝 クリスマス・イヴである12月24日の聖夜、御子イエス・キリストのご降誕を祝う礼拝式です。(カトリックではクリスマス・ミサ) 西神戸教会の場合、礼拝堂の電気が消され、ローソクの明かりの下、奏楽者による前奏で式が始まり、続いて招きの言葉が読み上げられます。
「闇の中を歩む民は、大いなる光を見 死の陰の地に住む者の上に、光が輝いた。」
続いて、会衆と聖歌隊によるクリスマスに因む讃美歌とご降誕にまつわる聖書の朗読、牧師の宣教メッセージなどで構成されます。礼拝は簡素で清らかに、そして厳かに進められ、感動と感謝を持って礼拝が終了します。ぜひ一度ご参加くださり、クリスマスの夜を味わってみてださい。趣旨をご理解いただければどなたも歓迎します。
TOP グレゴリオ聖歌
(ラテン語cantus Gregorianus)
グレゴリオ聖歌は、ローマカトリック教会における典礼のための単旋律、無伴奏の聖歌(男声)で会衆は聴くだけでした。言語は主としてラテン語が使用されています。(一部はギリシャ語やヘブル語)グレゴリオ聖歌は教会音楽だけではなく西洋音楽のルーツともいわれています。「グレゴリオ」の名称は7世紀初頭の教皇グレゴリウス1世(または2世)に由来して いますが、実際の成立は8~10世紀頃と考えられています。
TOP グローリア・イン・
エクセルシス・デオ

(ラテン語Gloria in excelsis Deo)
ラテン語で「いと高き所に栄光 神にあれ」という意味の神を賛美する言葉です。教会音楽においてはしばしば出現する重要なフレーズで、西神戸教会で使用中の讃美歌21の38番でもこれが使用されています。
またルカによる福音書2章14節にあわせ、「地に平和--In Terra Pax」と対でも使用されます。一例をあげれば、ヴィヴァルディのグローリアミサ曲の第1曲アレグロで「いと高きところの栄光」、同第2曲アンダンテで「地に平和」との題目がつけられています。

ルカによる福音書2章13~14節
「すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。 'いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。'」
 TOP 敬神愛人   詳 細 説 明
TOP ゲヘナ 詳 細 説 明
TOP 公現日(栄光祭)
(英語Epiphany--
  エピファニー)
キリストが異邦人に初めて会われた日で救い主はユダヤ人だけではなく、人類すべてにあまねく伝えられるという大切な意味を持っています。クリスマスから12日目。異邦人である東方の博士たちがベツレヘムの馬小屋に誕生したキリストを拝みに来た故事に基づいています。なお、東方教会ではこの日がクリスマスとなります。
TOP  降誕前節 半年におよぶ聖霊降臨節が終わり、礼拝上の新しい1年がはじまる期節で、イエス様の降誕日前の9つの主日から構成され、6主日目が待降節すなわちアドヴェントとなります。(9、8、6、7...というように番号が若かくなります) 念のため、第6主日目は降誕前第4主日で待降節第1主日となり、西神戸教会の週報上では、降誕前第4(待降節・アドベント第1)主日と表記されます。
TOP   降誕節   主イエス・キリストの誕生とそれに続く期節で、クリスマスと公現日が含まれ、受難節へと引き継がれます。12月25日が降誕日(クリスマス)、翌年年1月6日が公現日となります。
TOP 公同書簡
(英語Catholic Epistles(Catholic Letters)
(General Epistles)
公同書簡(一般書簡)とは新約聖書中の書簡形式で書かれた以下の7書簡で初代教会の実情を知る上でもとても大切な書簡です。

ヤコブの手紙、ペトロの手紙一、ペトロの手紙二、
ヨハネの手紙一、ヨハネの手紙二、ヨハネの手紙三、ユダの手紙

公同書簡あるいは一般書簡と呼ばれるのはその宛先が、パウロ書簡のように個々人あるいは個々の集会に宛てられたものというよりもむしろクリスチャン全般に対して宛てられているからです。しかし、ヨハネの手紙二およびヨハネの手紙三では宛先が特定で、その一つは「選ばれた婦人」とありますが、おおかたは教会そのものだと考えられていますし、もう一つは「ガイウス」宛とあるものの彼のことについては定かなところは分かっていません。

これら書簡の著者について、多くの学者たちはペトロの手紙二は偽作であると推察していますがヤコブの手紙とユダの手紙は伝統的にはイエスの兄弟であるヤコブとユダであるとされています。
TOP 五旬節・五旬祭 ペンテコステをご参照ください。
TOP 子どもの日・花の日礼拝 当サイト「子どもの日・花の日礼拝」をご参照ください。
TOP  子ども祝福礼拝  教会につながるすべての子どもの成長に感謝し、みんなでお祝いする日で、西神戸教会では毎年11月におとなと合同礼拝を行います。お祝いの日ですので、プレゼントがつきます。礼拝の後は、子どもの教会が植え、収穫したお芋を食べます。(当サイト「子どもの教会11月の行事について」より)
TOP コヘレト
(英語Koheleth)
(ヘブル語
旧約聖書中、詩書のひとつ、「コヘレトの言葉」の著者。ヘブライ語のコヘレト(קֹהֶ֣לֶת-Koheleth)とはspeaker in assembly、すなわち、集会における話者を意味することから、聖書訳では説教者(Preacher)、話者(Speaker)、宣告者(Proclaimer)などと訳されています。ちなみに、日本語訳では、日本聖書協会「口語訳聖書」の表題が「伝道の書」、いのちのことば社「新改訳聖書」では「伝道者の書」と訳されています。著者ですが、コヘレトは同書の冒頭1章1節で「エルサレムの王、ダビデの子」と称し、その内容から栄華をきわめたソロモンと言われていますが、新改訳聖書の緒論によれば「用語、文体、内容の一部から、別の著者が自らをソロモンになぞらえて語ったか、あるいはソロモン自身に由来する同書の核となるような伝承に基づき、マラキ時代にまとめられたと考える者もある」といわれています。
TOP コラの子
(英語children of Korhites)
レビの子孫で神殿で奉仕する音楽一族、合唱隊。(歴代誌下20章19節)
以下詩編の作者
42、44-49、84、85、87、88
TOP コラール
(英語Chorale)
(ドイツ語Choral)
コラールとは会衆賛歌と訳され、宗教改革により、それまでカトリックの聖職者のみがラテン語のみで歌っていた曲(グレゴリオ聖歌)を会衆も参加し、自分の国の言葉で祈りの曲をささげたい、との願いではじまったのがドイツ語での会衆賛歌でした。当初はよく知られた民謡などの旋律に言葉をつけて歌うようになりました。つまりコラールの語源はコロス(会衆)という意味で、単旋律が基本です。これにどのような和音をつけようが、どのような対旋律をつけようが基本的にはコラールと呼ばれています。有名なのはバッハのコラールです。
TOP コンコルダンス
(英語Concordance)
聖句が聖書のどこにあるかを教えてくれる聖書語句索引で、聖書の学びにはとって大きな助けとなります。日本語では「新共同訳聖書 コンコルダンス」(新教出版社)、「新改訳聖書 ハンディー・コンコルダンス」(日本聖書刊行会)、「口語訳聖書 コンコルダンス」(新教出版社) 、「文語訳聖書 コンコルダンス」(新教出版社)などがあります。
TOP サイクルA年 当サイト「教会FAQNo.69」をご参照ください。
TOP サイクルB年
TOP サイクルC年
TOP サイクルD年
TOP 再臨
(英語the Second Coming)
世界が終わる日にキリストが再びこの世に来られることを意味します。聖書では、この日は最後の審判の日で、聖書はイエス・キリストが審判者として神から定められた者であると伝えています。(使徒言行録10章42節)
TOP サドカイ派
(英語Sadducees)
(ギリシャ語)
サドカイ人ともいいます。イエス時代のユダヤ教の三大教派の一つ。エルサレム神殿の祭司を務める家柄の子孫。大祭司の家系や地主、有力貴族の出身者など富裕層で占められていました。パリサイ派(中産階級が支持)と対立した派閥。モーセ五書(トーラー)のみを忠実に守れば良し、としたが、形骸化。死人の復活、霊や天使の存在を否定。神殿の権威をかさに権勢を誇ったものの、70年、ローマ軍によるエルサレム神殿の破壊と共に、よるべき場所を失い、消滅。(出典:ウィキペディア「サドカイ派最終更新 2009年7月24日 (金) 11:56、図解雑学「聖書」ナツメ社)
TOP サンヘドリン
(英語Sadducees)
(ギリシャ語) 
詳 細 説 明 
TOP 三位一体 神には父・子・聖霊の三つのペルソナ(一般にPersona人格と訳されていますが、神様ですので神学用語では位格と呼ばれます)がありますが、実体(substantia)としては同一ということです。なお、これを認めないユニテリアン(直訳すれば唯一・絶対主義)という教派もあります。日本基督教団では勿論三位一体を基本的教理としています。
TOP 三位一体主日
(英語Trinity Sunday)
三位一体主日(Trinity Sunday)とは聖霊降臨日(ペンテコステ)の次の主日(日曜日)のことで、主イエスの生涯、受難と死、復活と昇天、聖霊降臨を通じて示された三位一体の神様の救いの業を覚え、その神様とつながることの喜びを深く味わい、神さまが三つにして一つであるという、キリスト教の教理、教えを祝う日です。2017年は6月11日がこの日にあたります。(出典:信徒の友:礼拝を彩る教会暦第3回:中村公一牧師)
TOP 収穫感謝日礼拝 日本キリスト教団の「収穫感謝の日礼拝」は勤労感謝の日に近い11月の第4主日に行われます。
                               詳 細 説 明
TOP 嗣業(しぎょう)
(英語
Inheritance、Preserve)

(ヘブル語

当サイト「教会FAQNo.61」をご参照ください。
TOP 謝恩日 日本キリスト教団が感謝の一環として教団において多くの働きをしてくださった隠退牧師と家族の方々を覚えて、献金を捧げる日と定め、毎年11月第三主日をこの日と定めています。献金は年金の原資の一部とされます。
TOP 字訳
(英語transliteration)
聖書の世界ではギリシャ語文字やヘブル語文字をラテン文字に写し、一般の読者にも読めるようにすること。翻字、文字転写、音訳などとも呼ばれています。
TOP 祝祷
(英語Benediction、Blessing)

礼拝の最後に牧師が神に願い、会衆に向かって手を挙げ、祝福を求める祈りで、会衆は「アーメン」で応唱します。西神戸教会では原則として第一主日やクリスマス、イースターなどの場合、会衆の応唱に続いて聖歌隊が「アーメン」や「グローリア」を賛美し、応答します。なお、祝祷は結婚式や葬儀の最後にも行われます。 祝祷の聖句には以下のようなものがあります。

「主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが、あなたがた一同と共にあるように。」(コリントの信徒への手紙二13章13節--パウロの祝祷)

「主があなたを祝福し、あなたを守られるように。 主が御顔を向けてあなたを照らし あなたに恵みを与えられるように。 主が御顔をあなたに向けて あなたに平安を賜るように。」(民数記6章24~26節--アロンの祝祷)

(参考文献:ブリタニカ百科事典、Wikipedia:祝福(最終更新 2010年1月12日 (火) 10:27) )
TOP 受難週
(英語Passion Week)
受難週(Passion Week)とはイエス・キリストがエルサレムで十字架上の苦難を受け、聖書の預言が成就、人類の罪が贖われたことを記念する週で、キリスト教徒にはとても重要な週となっています。この週はイエス・キリストのエルサレム入城を記念する棕櫚の主日(Palm Sunday)にはじまり、洗足木曜日(Maunday Thursday)、十字架の日である聖金曜日(受難日--Good Friday)そして復活日の前日である聖土曜日(アリマタヤのヨセフによるイエスの葬り)までの1週間です。2017年は4月9日(日)~4月15日(土)です。
TOP 主の祈り 主の祈りはキリスト教の代表的な祈祷文で「主祷文」(しゅとうぶん)「天主経」(てんしゅけい)ともいわれています。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia最終更新 2009年6月30日 (火) 17:48)』
詳細記載ページ
TOP ジュネーブ詩編歌
(英語Genevan Psalter)
ジュネーブ詩編歌は宗教改革者カルヴァンが礼拝で会衆が母国語で歌えるようにと、聖書のみことばである150の詩編全部を歌えるようにしたもので、その旋律は詩編歌旋律と呼ばれています。
TOP 准允(じゅんいんしき) 按手礼」の項をご参照ください。
TOP 棕櫚の主日
(英語Palm Sunday)
「棕櫚の主日」(しゅろのしゅじつ)(Palm Sunday--パームサンディ)とはレントの最後の週の日曜日のことでキリストが弟子と共に最後のエルサレム入りをした日にあたります。「人々は自分の服を道に敷き、また、ほかの人々は野原から葉の付いた枝を切って来て道に敷いた。」とあり、これは棕櫚(なつめやしのこと)の枝のことで、これを道に敷いたり、手にとって歓迎したことを記念する日です。2017年は4月9日がこの日にあたります。(マルコによる福音書11章2~11節、ヨハネによる福音書12章12~15節)
TOP シェバト
(英語Shebat)
詳 細 説 明
TOP

シガヨン
(英語Shiggaion—ヘブル語שִׁגָּיוֹן)

詳 細 説 明
TOP 昇天日
(英語Ascension Day)
復活祭から40日目の木曜日。正しくは復活祭(イースター)から数えて6回目の日曜日後の木曜日で2017年は5月25日です。この日に復活の主イエスキリストが復活の栄光の体をもって天に昇られたことを記念して祝われる祭りが昇天祭です。なお、カトリック教会では聖母被昇天という言葉がありますが、聖母マリアが死後直ちに天にあげられたとう信仰からきています。蛇足ですがパラグアイの首都はアスンシオンといいますがこれと同義です。(full name: Nuestra Señora Santa María de la Asunción)
TOP 除 酵 祭(じょこうさい)
(英語the Feast of Unleavend Bread)
(ヘブル語・ギリシャ語)
過 越 祭(すぎこしのまつり)の項をご参照下さい。
TOP 主   日 主日」(しゅじつ)とは、イエスが十字架上の死から復活されたことを記念する日。すなわち日曜日のことです。多くの教会では「主、イエス・キリストの復活を覚える」ため、この日に礼拝を行いますが、例外もあり、たとえばセブンスデー・アドベンチスト教会(第7安息日再臨派)では土曜日(安息日--あんそくじつ、あんそくにち、あんそくび)に礼拝が行われます。
TOP 信仰義認 信仰義認(ラテン語 Sola fide)はルター神学の中軸をなす概念です。ルターは16世紀初頭当時のカトリック教会の腐敗を、行為義認(善行によって神は人を義とする)説に由来するものと考え、これに対して、人は善行ではなく信仰によって(神の恵みによって)のみ義とされるとパウロ書簡によって説きました。ルターの贖宥状批判はこの説に基づいています。
 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia最終更新 2009年7月18日 (土) 05:42)』
管理人注:信仰義認はプロテスタント運動の基本となりましたが「行為」と「信仰」は対立する概念ではなく、信仰には当然ながら愛による行為が伴うのはいうまでもありません。
TOP 信仰告白 二つの意味があります。

そのひとつはいわゆる信条と呼ばれるもので日本キリスト教団では「日本基督教団信仰告白」としてこれを定めています。

もうひとつの意味は幼児洗礼を受けた者が自分自身で信仰を言い表すことのできる年齢に達した後に、会衆の前で信仰を言い表し、教会員の列に加えられることを意味します。(洗礼は生涯に一度だけですので、幼児洗礼を受けた場合には、あらためて洗礼を受けることなく、信仰告白という形をとるのです。)
TOP 信   条 信条とは教会が聖書に告げられている福音を信仰の規範として定めたものです。聖書信仰に立つ私たちはこの信条に立ち、これから外れることなく、信仰生活を送ることができます。またこれから外れた信仰を受け入れません。
信条には使徒信条のほかニケア信条(ニケアイア・コンスタンティノポリス信条)ほか歴史的に多くの信条が定めれてきましたが西神戸教会では使徒信条と日本基督教団の信仰と使徒信条を告白する形式の「信仰告白」を使用しています。
TOP 神聖四文字
(英語Tetragrammaton
--テトラグラマトン)
ヘブライ語で神名を表す4文字。母音なしに JHVH, JHWH, YHVH, YHWH など, 英語では通例母音を補って Jehovah(エホバ) ないし Yahweh(ヤーベ))と書かれる。ユダヤ人は神の名を口にするのは畏れありとしてこの代わりに Adonai または Elohim を代用していた。(出典:研究社大英和辞典)
TOP 信徒講壇 日本キリスト教団西神戸教会では、毎年特定の主日に牧師の宣教に代えて、教会員が講壇に上り、信徒としての立場から聖書に学び、またこれまで教会に導かれ信仰生活に入られた経緯や恵みについての証しを為し、教会全体でこの恵みを分かち合い、主のご恩寵に感謝し、主のご栄光を称えます。これを信徒講壇といい、毎年8月の主日に2回にわたり、2名の信徒が分担し、その役割を担っています。
TOP 聖書ギリシャ語
(英語Koine Greek)
(ギリシャ語)
詳 細 説 明
TOP 過 越 祭(すぎこしのまつり)
(英語Passover)
(ヘブル語・ギリシャ語)
ユダヤ教三大祭のひとつ。英語ではPassover(パスオーヴァ)、ヘブライ語ではPesach(ペサハ)と呼称。 旧約聖書「出エジプト記」12章において、門口の二本の柱と鴨居に小羊の血を塗ったイスラエル人の家には神の怒りが下ることなく通り過ぎ、エジプト人の家には災いが及び、すべての初子を打ったため、それまで逡巡していたパロはついにイスラエル人を解放することを決意した故事に基づきます。 ニサンの月(太陽暦の3月末~4月初め頃))の14日にエジプトからの解放を神に感謝し、家畜の初子(小羊)を屠って焼き、エジプトでの苦難を想起する苦よもぎと種入れぬパンと共にこれを食べて祝います。(出エジプトに際してはイーストを入れる時間がなかったため、かつ、パン種は罪の象徴) そしてそれに続く7日間は除酵祭として祝います。キリスト教ではこれをプロトタイプとして、犠牲の小羊の血は十字架上の小羊なるキリストの贖罪の血であり、キリストの復活により、人類を罪と死の奴隷からの解放することを意味する重要な記念日・祭日として、イースター(復活祭)を設けています。
「いつも新しい練り粉のままでいられるように、古いパン種をきれいに取り除きなさい。現に、あなたがたはパン種の入っていない者なのです。キリストが、わたしたちの過越の小羊として屠られたからです。」 (コリントの信徒への手紙一5章7節)
TOP ストロングナンバ
(英語Strong Numbers)
教会FAQ No.81ご参照
TOP 隅の親石
(英語chief cornerstone)
イザヤ書28章16節、ルカによる福音書20章17、ペテロの手紙一2章7節に出現する言葉ですが、キリスト教徒にとってはとても重要な意味を持ちます。具体的には家を建てるに際して、かなめとなる重要な石のことですが、ルカによる福音書20章17節以下にもあるように比ゆ的にこの世(の支配者である律法学者や祭司長たち)が邪魔なものとして見限ったイエスのことを指し示しています。
TOP 聖カタリナ修道院
(英語Saint Catherine's Monastery)
(ギリシャ語)
モーセが神から十戒を授けられたとされるエジプト、シナイ山の麓にある渓谷の入り口位置し、現在も機能している正教会の世界最古の修道院。ユネスコ世界遺産。紀元548~565年に皇帝ユスティニアヌスI世の命により建設されました。特筆すべきはこの修道院の図書館の資料で、初期のコーデックス(綴り本方式の写本)や手書資料類をバチカン図書館に次いで多く収蔵していることです。写本類はギリシャ語、アラビア語、アルメニア語、コプト語、ヘブル語、グルジア語、アラム語に及んでいます。その他、初期のイコン類(5世紀~6世紀における初期イコン作品の拠点)、宗教美術品、絵画類、司祭装身具、聖餐杯、聖遺物などが収蔵されており、きわめて文化的価値の高い修道院です。
逸話として、ドイツの聖書学者ティッシェンドルフ(Constantin von Tischendorf)が1844年5月に調査のため、この修道院を訪れたところ、まさにごみとして燃やされようとしてたシナイ・コーデックス(綴り本方式の写本)を発見したということです。このコーデックスは、ほぼ完全なかたちで残っていましたが、19世紀にロシアに渡り、後にはイギリス政府によりロシアより買い取られ、現在は大英図書館に保管されています。なお、2009年までに、これまで見つからなかった写本の残片がこの修道院の図書館から発見されました。
(参照資料:Wikipedia "Saint Catherine's Monastery"last modified on 30 April 2013)
(参照資料:Wikipedia「聖カタリナ修道院」最終更新 2013年4月3日 (水))
TOP 聖金曜日
(英語Good Friday)
(受難日)
神のみ子、われらの救い主イェスキリストの受難日。すなわち復活祭前の金曜日のことです。神様のご計画の中にあるみ子のみ苦しみと至高のご愛をかみしめ、その意味を心の奥深くまで味わう日で教会によればこれを記念するための典礼や特別な礼拝などを行います。2016年は3月25日がこの日にあたります。
TOP 聖 餐 式 パンをキリストの身体、ぶどう酒(またはぶどう液)をキリストの血潮として、キリストが十字架にかけられる前夜の最後の晩餐を想起し、その意味をおぼえるために、会衆が共に預かる儀式です。英語ではHoly CommunionまたはLord's Supperと言います。(カトリックではEucharistです。)当教会では洗礼を受けている人は勿論ですが、意味を理解し、求道中の人も共に預かるオープン聖餐方式を取っています。受洗者のみに限定するクローズド聖餐方式をとってい教会もあります。当教会の聖餐式は毎月第1の主日、イースター、クリスマスに行われますが、年に一度の教会もあります。なお、カトリックでは聖体拝領と呼び、毎週行われます。聖公会も毎週です。それとカトリックの場合のキリストの体は「ホスティア」と呼ばれ薄いせんべい状のものです。配餐方式はそれぞれの会衆の席に配られる、いわゆる分餐方式と会衆が講壇の前まで進み受取る方式があります。なお、牧師が大きなパンをぶどう酒の杯につけ、小さくちぎって会衆に配る教会に出席したことがあります。
TOP 聖 書 訳
「聖書訳目次ページ
聖書史上重要な聖書訳、特筆すべき聖書訳、現代社会でされている聖書訳などを掲載中です。当初はこの「キリスト教用語」ページで説明していましたが、項目数が増加、説明も限られたスペースでは限界があること。さらには時系列把握を容易ならしめるため、等々の理由により今回独立ページを設定し説明させていただくことと致しました。
TOP 聖書日課
(Lectionary)
詳 細 説 明
TOP 聖   霊 日本基督教団の信仰告白には
「旧新約聖書は、神の霊感によりて成り、キリストを証(あかし)し、福音の真理を示し、教会の拠(よ)るべき唯一の正典なり。されば聖書は聖霊によりて、神につき、救いにつきて、全き知識を我らに与うる神の言(ことば)にして、信仰と生活との誤りなき規範なり。」 とあり、また「神は恵みをもって我らを選び、ただキリストを信ずる信仰により、我らの罪を赦して義としたもう。この変わらざる恵みのうちに、聖霊は我らを潔めて義の果(み)を結ばしめ、その御業(みわざ)を成就したもう。」すなわち、聖霊は三位一体の神様の密接不可分な位格として、私たちを導き、教会を守ってくださるのです。
TOP 聖霊降臨日 ペンテコステをご参照ください。
TOP 世界聖餐日 世界聖餐日」(World Comunion Sunday)とは毎年10月の第1聖日に世界中の信徒が教派を超えて、心をひとつにし、イエス様の十字架と救いに思いをはせ、キリストにあってひとつであることを確認し、聖餐式に預かるもので、世界規模の大変重要な日です。
TOP 世界宣教の日 日本キリスト教団が定めた日。 毎年10月の第1聖日、海外に派遣された宣教師を覚え、その活動を祈りと献金をもって支える日です。
TOP セラ
(英語Selah)
(ヘブル語
詩編の中に注記された調べのひとつ。 詩編は本来歌われ、シンバルやラッパ、竪琴その他の楽器なども使われたとされています。
TOP 洗足木曜日
(英語Maundy Thursday
「洗足木曜日」Maundy Thursday)はイエス・キリストと使徒たちの最後の晩餐を記念する日で、その席でイエスが弟子たちに対して、人にへりくだり、仕えることの大切さを教えるため自ら率先して弟子たちの足を洗ったことからこのように呼ばれます。2017年は4月13日がこの日にあたります。教会ではこの日と翌日金曜日のイエスの十字架上の受難を記念する受難日。そして土曜日の葬りの日の三日間を聖なる三日間として大切に考えています。そしてイエスは続く日曜日に復活され、このことを記念する日がすなわちイースター(復活祭)なのです。(ヨハネによる福音書13章1~20節)
TOP 洗礼(バプティスマ)
(英語Baptism)
(ギリシャ語)
キリストがヨルダン川で洗礼を受けた事に由来する聖礼典で、求道者が信仰を公にあらわし、クリスチャンとなるために教会(司式者:牧師、神父)が執行するもので、洗礼は一生に一度だけ授けられます。三位一体の神、父と子と聖霊の名によって授けられ、全身を水に浸す浸礼、または頭部や額などの一部に水を注ぐ滴礼などがあります。 キリストの死と復活を象徴し、罪を洗い清め、神の子として新しい生命(いのち)が与えられることを意味します。カトリックなどは受洗すると洗礼名(クリスチャンネーム)を授けられますが、プロテスタントでは一部の教団、教派をのぞき洗礼名はありません。西神戸教会では頭部に水を注ぐ点滴礼方式で洗礼名はありません。
TOP 族長時代
(英語Patriarchal Age)
説      明
TOP 第1イザヤ書、 第2イザヤ書、
第3イザヤ書
イザヤ書(Book of Isaiah)は旧約聖書の大預言書分類の最初に位置し、旧約聖書中最大の預言書で、イザヤ書と名付けられていますが、内容を精査するとイザヤ自身と弟子たちの著とみられる1~39章、バビロニア捕囚の迫害の中にあるユダヤ民族への慰め、解放と救いを述べる40~55章(1~39章より約2世紀後)、そしてバビロン捕囚から帰国後の同胞への励ましと教えからなる56~66章の部分(紀元前3世紀頃)から構成されています。そこで聖書学者は内容が大きく異なるこの3部につき、最初の部分を第一イザヤ書あるいは略して第一イザヤ、次を第二イザヤ書あるいは略して第二イザヤ、そして最後の部分を第三イザヤ書あるいは略して第三イザヤと呼び学術区分しています。(参照文献:ブリタニカ国際大百科事典、早わかり聖書ガイドブック(CS成長センター)、新聖書辞典(いのちのことば社))
TOP 第二神殿   詳細説明
TOP 第二正典
(英語Deuterocanonical books)
新共同訳聖書の中で旧約聖書続編として収録されている15書は、ギリシャ語の七十人訳聖書やウルガータ聖書には含まれているがヘブライ語聖書には含まれていない書で紀元前3世紀以降、数世紀の間に、ユダヤ人によって書かれたものと見られています。カトリック教会ではこれらのうちからアポクリファと呼ぶ「エズラ記(ギリシャ語)」、「エズラ記(ラテン語)」および「マナセの祈り」を除く13書を第二正典として認めています。マルティン・ルターは、旧約聖書の底本をヘブライ語およびアラム語写本をもつもの、すなわちマソラ本文からのみ取ったので、その影響下にあるプロテスタント諸派では、一般的には旧約聖書続編は使用しません。プロテスタント教会ではアポクリファ(Apocrypha-外典)と呼び正典と区別しており、日本キリスト教団西神戸教会でも使用しておりません。
TOP 第八調(Sheminith)   詳細説明
TOP タナハ
(英語Tanakha)
ユダヤ教聖書(ヘブライ語聖書)の全体呼称。3つの部分、すなわち、トーラー(Torah--律法の書:モーセ五書)、ネビィーム(Nevim--預言者)、ケトゥビーム(Ketubim--諸書)の頭文字を組み合わせたもの。
TOP タルグム
(英語targum)
(ヘブル語
 
 詳細説明
TOP タルシシュの船
(英語ships of Tarshish)
 
旧約聖書列王記上10:22、22:49、詩編48:8、イザヤ書2:16、23:1、エゼキエル書27:25に出現します。ソロモン王の時代に建造されたタルシシュと交易するための大型の船。タルシシュは銀、金、鉄、ずず、鉛などの産地、加工地として広く知れ渡っていました。これらの船により大規模な商船隊が組まれタルシシュ船団と称されましたが、後には「大がかりな交易船団」を指す慣用表現となり,他の地域に向かうものにも適用されることとなりました。
TOP 単旋律聖歌
(英語Plainsong
またはPlainchant)
英語の"plain"は「単純な、飾り気のない」という意味がありますが、その名の通り単旋律聖歌は一声部(monophony)のみから成り、ローマカトリック教会の典礼・礼拝で用いられてきた伝統的な聖歌の形式でグレゴリオ聖歌はその代表的なものです。単旋律聖歌は聖公会でもあまねく採用されています。リズムは規則的というよりもむしろ自由で、ハーモニーを醸し出すために聖堂の長い反響や共鳴効果も利用しています。("Plainsong" by Wikipedia(英語版)last modified on 21 August 2009 at 02:12より抜粋一部加除)
TOP ディオスクロイ
(英語Dioscuri)
(ギリシャ語
 
  詳細説明
 TOP

ディディモと呼ばれるトマス

 詳細説明
TOP デカポリス
(英語Decapolis)
(ギリシャ語
マタイによる福音書4章25節、マルコによる福音書5章20節及び同7章31節に出現する地名。 ガリラヤ湖の南方、ヨルダン川を挟み(ただし、大半は東岸側)広がる地域。デカは「10」を、ポリスは「町」を意味し、ゲラサ、ダマスコなど含む10の町から構成されたギリシャの植民地。ギリシャ語を話す移民が多く、いわば異邦人の地で、アラム語圏の中におけるヘレニズム文化の中心となっていました。地名に関して、ネストレ・アーラントのギリシャ語新約聖書27版(NA27)では「デカポリス」としていますが、新国際訳(NIB)、新リビング訳(NLT)、米国の聖書学者グッドスピード(Goodspeed)のアメリカ訳などはデカポリスの代わりに10の町(the Ten Towns or Cities)と訳しています。
TOP 東方教会・西方教会 栄華を誇ったローマ帝国が西暦395年に東西に分裂した結果、対立を深め、1054年ついに分裂(1965年和解)。 東の教会が東方教会。西が西方教会と呼ばれるようになりました。 定義については諸説ありますが、平たく言えば、東の教会は正教会(Orthodox--オーソドックス)と称し、首都コンスタンチノーブルを中心としましたが、コンスタンチノーブルがオスマントルコ征服された結果、教会はロシアのキエフ公国、そしてロシア公国の勢力増大に伴い、モスクワに本部が移り、ロシア正教会となりました。現在は東方教会とは主としてギリシャ正教会とロシア正教会を指しますが東方正教会から分派し、キリスト単性論派とよばれる東方諸教会があり、その中にはコプト正教会(在エジプト、カトリック・コプト教会とは別)、アルメニア教会、ヤコブ教会、エチオピア正教会、シリア正教会、エリトリア正教会、インド正教会などが存在します。なお、これら東方諸教会はキリストに神性と人性の両方があることを確認したカルケドン公会議を否定して生じた派であることから非カルケドドン派(Non-Calchaedon Churchs)とも呼ばれています。
西方教会はローマカトリック(カトリックとは「公同の」という意味です)教会を中心とし、その後、勢力増大に伴い、世俗化と腐敗という不幸な一時期に端を発し、宗教改革が起こり、ルターやカルヴィンなどによるプロテスタント(原義は抗議する人)が生まれることとなりました。 
(参考文献:新キリスト教ガイドブック--日本教会新報社)
TOP 度量衡
(通貨)
デナリオン:一般的にはデナリと略称される。新約聖書時代の労働者の1日の賃金
ドラクメ銀貨新約聖書ルカによる福音書15章8節のみに現出する言葉。ギリシャの銀貨。英語訳ではsilver(10枚の銀貨はten pieces of silver) 当時の価値ではデナリオンと等価。
アサリオン:1デナリオンの16分の1
クァドランス詳細説明
ムナ(mina): ギリシャの銀貨で100ドラクメ=100デナリオンと等価。
新約時代の労働者の100日分の賃金。
レプトン銅貨:当時の最小の貨幣で1デナリオンの128分の1。1954年の口語訳新約聖書ではレプタと訳されています
TOP 度量衡
(長さ)
スタディオンstadion, στάδιον)
古代ギリシャやローマの単位。約180メートル。複数形スタディア。古代競技場はスタディオンを基準として設計されたことから「スタジアム」という言葉が生まれた。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia最終更新 2009年5月29日 (金) 17:35 )』より)
TOP 度量衡
(容量)
メトレテス(μετρητής)
ヨハネによる福音書2章6節に出てくる容量を表わす語で約39リットル。「そこには、ユダヤ人が清めに用いる石の水がめが六つ置いてあった。いずれも二ないし三メトレテス入りのものである。」 口語訳は「四、五斗」、新改訳は「八十リットルから百二十リットル」と訳しています。
リトラ
ヨハネによる福音書12章3節および同19章39節に出てくる容量の単位で約326グラム
口語訳は「一斤」、新改訳は「三百グラム」と訳しています。
TOP 嘆きの壁
(Wiling Wall)
説      明
TOP ナジル人
(英語Nazirite)

(ヘブル語
自ら志願して、あるいは神の召命を受けることによって、特別な誓約を神に捧げた者。ヘブライ語でナジール(נְזִיר )とは「献げられた(one)dedicated」あるいは「聖別された者(one)consecrated」を意味します。士師記のサムソンがナジル人として神に捧げられたと記されています。(士師記13章3~14節) 

禁欲項目としては以下が述べられています。
1.頭にかみそりを当ててはならない。
2.ぶどう酒や強い飲み物を飲まない。(ぶどうの木の産物を口にしない。)
3.汚れた物も一切食べない。
ほかに
4.死者に近づいてはいけない。たとえそれが自分の父母であっても例外は存在しない。

新約聖書で洗礼者ヨハネがナジル人としての生活を送っていたものと思われます。なお、イエスが晩餐の席で「わたしの父の国であなたがたと共に新たに飲むその日まで、今後ぶどうの実から作ったものを飲むことは決してあるまい。」(マタイ26:29など)と宣言するのは、ナジル人としての誓願とも解釈できます。
ֽ׃(参照文献:聖書、Wikipedia 「ナジル人」最終更新 2011年2月16日 (水) 08:46)
TOP ニケア信条
(讃美歌21:93-4)
讃美歌21の93-4にあるのは、正式には「ニカイア・コンスタンティノポリス信条」のことです。第1ニカイア公会議(325年)で採択された最初の信条は原ニケア信条とも称され、父と子は「異質」とするアリウス派を論破し、「同質」とし、三位一体の教理を確立した最重要の教会会議における信条のことですが、この原ニケア信条は第1コンスタンティノポリス公会議(381年)において拡充され、聖霊、教会、死者たちの復活についての教義の詳細が付け加えられ、「ニカイア・コンスタンティノポリス信条」となりました。これは「ニカイア・コンスタンティノポリス信条」と呼ばれ、今日のクリスチャンにとり、使徒信条と共にとても大切な信条となっています。
TOP ニサンの月

ユダヤの暦と祝祭日の一覧が下記サイトにありますので、興味のある方はアクセスしてみてください。

http://myrtos.co.jp/info/judaism03.php
復活祭(イースター)に関係するこの言葉は旧約聖書の歴史書であるネヘミヤ記の2章1節およびエステル記の3章7節に出現する月名です。ニサンの月は、古代の農耕暦である教暦ではアビブと呼ばれる年始めの月で、今の太陽暦(グレゴリオ暦)では3月から4月の時期。東洋の陰暦では仲春(如月)または季春(弥生)にあたります。バビロン捕囚後(エステル記3章7節)はバビロニアの言葉ニサンヌに倣ってニサンと呼ばれるようになりました。大麦の収穫の始まりを祝う月でもあり、バビロニア暦の新年は春分を基準として決まり、春分に最も近い朔日(新月の日)が元日です。キリスト教徒の重要な祭日である復活祭(イースター)はユダヤ教の過越の祭りと同じ日に祝われていたと考えられており、過越の祭りはユダヤ教の暦で「ニサンの月の14日」に固定されています。しかしキリスト教がユダヤ教から離れ、各地に広まっていく中で、復活祭をいつ祝うかということが問題となりましたが、現在、西方教会では。「イースター」は移動祭日で「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われることとされています。
(参照文献:Wikipedia:ユダヤ暦 最終更新 2012年4月22日 (日) 10:34)  &
(参照文献:Wikipedia:復活祭 最終更新 2012年4月28日 (土) 19:12)
TOP ネゲブ
英語Negeb)
ヘブル語)
ヘブライ語で「南の」という意味でユダ南部の乾燥地域を指します。聖書では創世記、民数記、申命記、ヨシュア記、士師記、サムエル記上、サムエル記下、歴代誌下、詩編、イザヤ書、エレミヤ書、エゼキエル書、オバデヤ書、ゼカリヤ書に合わせて41回出現。アブラハムとサラ、ロト、イサク、モーセ、ヨシュアなどが足跡を残した歴史的な地です。もともとアマレク人が住んでいましたが、ダビデ王国の時イスラエルの領地となりました。新共同訳聖書詩編126編4節では「主よ、ネゲブに川の流れを導くかのように、わたしたちの捕われ人を連れ帰ってください。」と荒廃からの復興と繁栄を祈る聖句が記されています。
TOP 熱心党  説      明
TOP ノエル
(フランス語Noël)
最近、日本でも一般的になってきた言葉ですが、フランス語でクリスマスのことです。またクリスマス・キャロル(クリスマス祝歌)を意味することもあります。「讃美歌21」の258番の歌詞説明では「クリスマスの歌・しらせ」の意味、と書かれています。
TOP 灰の水曜日
(英語Ash Wednesday)
灰の水曜日」(Ash Wednesday--アッシュ・ウェンズディ)はレント(Lent)の初日でイースター(Easter--復活祭)の46日前にあたります。移動祭日のため早ければ2月4日、遅ければ3月10日となります。2017年は3月1日です。教会や宗派によればミサや礼拝において信者の額に十字のかたちで灰が塗られ、日没までそのままにしておかれます。聖書によれば灰は悔い改めや悲しみの象徴と考えられ、灰をかぶる記事が随所に見られますが、このことは神の前における人間の悔い改めを象徴しています。なお、灰は前年の「棕櫚の主日」(しゅろのしゅじつ)の祝典に用いられた棕櫚の葉を燃やしたものが用いられる場合があります。西神戸教会ではとくにこのようなことは行いません。
 TOP ハイデルベルク信仰問答 
(Heidelberger Katechismus)
一連の質問と回答形式によるプロテスタントの信仰告白で改革派の教理を伝えるために用いられ、多くの言語に翻訳され、改革派の教理に最も影響のある教理問答書の一つと考えられています。現在、129の問答からなり、3つの主要な部分から構成されています。
(参照サイトWikipedia:Heidelberg Catechism last modified on 26 October 2013)
TOP パウロ
  (Paul)

(ギリシャ語)

3回にわたる伝道旅行を通じて、キリスト教をユダヤ社会のみならず、小アジアから地中海沿岸、さらにローマまで伝え、結果、世界伝道への礎を築いた偉大なる異邦人伝道者。キリキヤのタルソス(現在のトルコ南東部)生まれ。 イスラエルのベニヤミン族出身でローマ市民権を持つファリサイ派のエリート。 当初はサウロ(Saul)と呼ばれ、キリスト教を迫害していたが、シリアのダマスコへの途上、強い光の中に復活のイエスの声を聞き、目を開けたが見えず、食べも飲みもしなくなったものの、3日後にアナニアの訪問を受け、回復。まことのイエスに目覚め、改宗。当初はキリスト社会から疑われるが、やがては受け入れられるようになり、以降、身を賭して生涯を伝道に捧げた。最後にはユダヤ人社会騒乱の怨罪を被り、ローマ市民権を主張したため、裁判のため、ローマに護送され、紀元64年頃殉教したと伝えられている。パウロの信仰の中心は十字架上のキリストを伝える贖罪論や信仰義認であり、新約聖書27書のうち実に13書がパウロ書簡と呼ばれ、牧会書簡、獄中書簡や高度の教理上の問題を扱う書簡などキリスト信仰上重要な書簡類となっています。
TOP パリサイ派(パリサイ人) 説      明
TOP パリサイ人のパン種と
ヘロデのパン種
出典:マルコによる福音書8章15節にある聖句:
そのとき、イエスは、「ファリサイ派の人々のパン種とヘロデのパン種に
よく気をつけなさい」と戒められた。

パン種とはパンを膨らませたり、香味を与えるために使用されるイースト(yeast)、またそれにより発酵させた生地をいいますが、ここでは、 イエスの教えに反対するパリサイ人の教義や政治家の偽善のことを示しています。ごく小さなパン種がパンを大きく膨らませるように、人の心の隙間に忍び込んでくるこれらの悪に警戒すること。更には弟子たち自身の内面に潜(ひそ)むパリサイ精神にも十分注意するよう教えられたものと思われます。
TOP ハルマゲドン 黙示録16章に出現する言葉で、神とサタンとの最終戦争の地名。そこから世界の終末的な善と悪の戦争や世界の破滅そのものを指す意味に転用されるようになりました。新約聖書の原語であるギリシャ語ではArmagedwnと表記され、英語ではアルマゲドンArmageddonとされていますが、もともとはヘブライ語で、「メギドの山」を意味します。ハル(חַר)が山、メギド(מְגְדּוֹ)が地名で、「メギドの山」は北イスラエルの交通・物量の要衝で、戦略的にも重要であったため、幾度も大きな戦いが行われた場所です。
「汚れた霊どもは、ヘブライ語で「ハルマゲドン」と呼ばれる所に、王たちを集めた。」(黙示録 16:16 )
TOP ハレルヤ
(英語hallelujah, alleluia,
allelujah, alleluya)
(ヘブル語
「ヤハ(=ヤハウェ=主)」を「ハレル(ほめる)」、すなわち「主をほめたたえよ」という意味です。詩編の最初や最後、あるいは両方に使われています。(詩104、105、111、146など参照) なお、詩編113編~118編は「ハレルヤ詩編」と呼ばれ、過越祭のときに歌われたと言われています。(マタイによる福音書26:31)、(注:詩編146から150は、はじめと終わりに「ハレルヤ」が置かれているのでこれらもハレルヤ詩編と呼ばれることがあります。)また聖書の中では新約聖書ヨハネの黙示録19:6の賛美の歌の中で使われたり、神に感謝を捧げ、あるいはほめたたえるメッセージや証しの場でもよく使われます。

なお、ラテン語系はhを発音せず、(もっともフランス語では文法上有音のhというのがありますが実際には発音されません)、アレルヤと発音します。英語でもhの発音が、日本語の場合よりもやや弱く発音されます。

(参照文献:「新共同訳聖書 付録用語解説」日本聖書協会)
TOP 人の子
(英語Son of Man)
(ギリシャ語)
詳 細 説 明
TOP 百人隊長(百卒長)
(英語centurion)
(ギリシャ語)
ローマ軍団の中級士官。100人編成小隊の長。戦術上非常に重要な役割を担った。また戦闘の指揮だけでなく、非戦闘時の軍団兵の軍隊生活の統括も行うなど業務範囲は広く、人格も要求された。新約聖書マタイによる福音書8章5~13節では謙遜とゆるぎなき信仰をもってイェスに部下の病いのいやしを求める百人隊長が信仰者の模範として描かれています。ギリシャ語のヘカトン(ἐκατόν)は100の意味。
(参照文献:ウィキペディア「ローマ軍団」最終更新 2011年4月25日 (月) 20:13 )
TOP 平和聖日 日本キリスト教団制定記念日のひとつ。 教会の立場から平和を祈る日として毎年8月第1日曜日にまもられています。背景としては1962年5月憲法九条や第二十条(信教の自由)を空文化しようとする動きがあったことから同教団西中国教区より提案され、同年12月の常議員会にて決議・制定されました。(参考文献:信徒の友 2008年8月号 中村公一著)
TOP ベルゼブル
(英語Beelzebub)
(ギリシャ語)
ベルゼブルはマタイによる福音書10章25節、同12章24節、27節、マルコによる福音書3章22節、ルカによる福音書11章15節、同18~19節に出現する固有名詞で「悪霊の頭」とされています。旧約聖書「列王記下」1章2,3、6節、同16節にバアル・ゼブブの名で登場し、もともとは異教の神でした。
TOP  ヘロデ党
(英語Herodians)
(ギリシャ語)
 詳 細 説 明
TOP ヘロデの神殿   詳 細 説 明 
TOP ペンテコステ
(聖霊降臨日)
五旬節、五旬祭

(英語Pentecost)
(ギリシャ語)
ペンテコステ--PENTECOST とはギリシア語で「第50番目(の)」という意味です。五旬節、五旬祭ともいいます。ユダヤ人の過越祭(すぎこしのまつり)の後50日目に当たります。 キリスト教では十字架上のキリストが復活された50日後に、使徒達の上に聖霊が降った日で 「教会の誕生日」とされています。 2017年は6月4日がこの日にあたります。 キリストの誕生を祝うクリスマス、キリストの復活を祝うイースター、そして父、子、聖霊の三位一体の神を信じるキリスト教徒にとって、聖霊降臨を祝うペンテコステは教会誕生の日として、そして使徒たちが聖霊を与えられ、新たな伝道に歩み出した日として、これをおぼえるための大切な日となっています。
TOP 牧会書簡
(Pastoral epistles) 
詳 細 説 明
TOP ホサナ
(英語Hosanna)
(ギリシャ語)
ホサナとは、アラム語「ホーシャナー」のギリシア語音写で「おお!救いたまえ」の意味ですが、棕櫚(しゅろ)の主日、イエス様のエルサレム入城時には人々が歓迎の感嘆詞としても用いられています。
TOP マグダラのマリア  詳 細 説 明
TOP マスキール
(英語Maskil)
新聖書辞典は以下のように説明しています。
「詩32,42,44,45,52,53,54,55,74,78,88,89,142篇の題目として出てくる語.ヘブル語の動詞「サーカル」からきたことばで,サーカルが「指図する」「教示する」「理解する」という意味を持っていることから,教訓的な歌というような意味を持っていると思われる.ルターは「教示する歌」「教える歌」と訳している.しかし多くの学者は不明確な語として扱っている.」
なお、The Amplified Bible-AMP(詳訳聖書聖書)では "A skilful song, or a didactic or reflective poem." (技巧的、教訓的、ないし思慮深い詩)と訳しており、さらに、マスキールの英語綴りは上記"Maskil"のほか欽定訳(King James Version-KJV)では"Maschil"、PC Study Bibleに収録されているインタリニアバイブル(Interlinear Bible)では"maskiyl"となっています。
TOP マソラ学者
(英語Masora scholar)
紀元5世紀~9世紀のユダヤ教の宗教的指導者。ヘブル語聖書の本文を正しく伝える役目を果たした。さらに伝統的なヘブル語聖書に、マソラと呼ばれる彼らの注釈や母音記号、アクセント記号、句読点などを書き加え、異邦人にもヘブル語が読めるようにしたことも彼らの功績とされています。ちなみに今日でもユダヤ人の会堂で朗読される律法のヘブル語の巻物には、母音記号がつけられていません。(参照文献:Wikipedia 「マソラ」最終更新 2007年7月28日 (土) 13:19  & J. Weingreen, "A Practical Grammar for Classical Hebrew")
TOP マンナまたはマナ
(英語Manna)
(ギリシャ語)
イスラエル民族がエジプトを脱出し、荒野を旅していたとき、神から与えられた平たく薄い食べ物。毎日必要な分だけ天から降ってきた。翌日の分を貯えようとすると腐った。ただし、安息日前日は当日と安息日の二日分。日々、神のご存在を覚えさせるためだったと思われます。新約では天からの命の糧としてのマンナはイエス・キリストを指しています。
「わたしは、天から降って来た生きたパンである。このパンを食べるならば、その人は永遠に生きる。わたしが与えるパンとは、世を生かすためのわたしの肉のことである。」(ヨハネによる福音書6章51節 日本聖書協会新共同訳聖書)
TOP ミクタム
(英語mictam)

(ヘブル語)
詩編の中に注記された調べのひとつ。 詩編は本来歌われ、シンバルやラッパ、竪琴その他の楽器なども使われたとされています。
TOP ムトラベン
(英語字訳Muthlabben)

(ヘブル語)
詩編9編の冒頭にのみ出現する言葉で新共同訳では【指揮者によって。ムトラベンに合わせて。賛歌。ダビデの詩。】とあります。推測ながら歌の技巧上の調べ、あるいは調子を意味するようです。(unexplained techinical notation--Bibleworks 9)なお、ヘブライ語でムトラとは「死」を、ラベンとは「息子に」、あるいは「息子の」で「息子の死」という意味になります。その意味では、息子の死を悼み、神を畏れ、厳かな調子であったかもしれません。
因みにSprl(A Translation of the Old Testament Scriptures From the Oroginal Hebrew(helen Spurrell)は"To the Eternal Victor. A Psalm of David upon the death of his son."「とこしえの勝利者(神)へ。(彼の)息子の死に際してのダビデの詩」と訳しています。
TOP メシア、メサイア
(
英語Messiah; Messias)

(ギリシャ語)
もともとはヘブライ語で「(王や祭司として)油を注がれた者」の意味でキリスト(Christ)はそのギリシャ語訳。さらには救世主の意味を持ち、救い主。イエス・キリストのこと。
TOP メシアニック・ジュー
(英語Messianic Jew)
ユダヤ人でありながら自身の民族性、文化などの独自のアイデンティティを保持したまま、旧約聖書に預言された救いが新約聖書のイエス・キリストによって完成されたと信じ、イエスがキリスト、即ちメシア(救い主)であると信じる人々。ユダヤ教社会からはカルト的新興宗教と見なされ、また異邦人キリスト教会からはユダヤ人の民族としての特色の放棄を要求され、迫害されるようになった。ただし、近年、イスラエルの中で特に若者を中心に5000人を超えるほど急速に増えてきているといわれています。
(参照文献:「ウィキペディア「メシアニック・ジュダイズム」最終更新 2012年5月25日 (金) 02:41
TOP メリバ
(英語Meriybah)

(ヘブル語)
出エジプト記、民数記、申命記、詩編、エゼキエル書に出現する地名で「争い」という意味。出エジプト記の中で、荒野を放浪するイスラエルの民に飲み水がなく、民がモーセに逆らったとき、神が命じられた通り、モーセが岩を打つと水が湧き出たところ。放浪の民が、「果たして、主は我々の間におられるのかどうか」と言って、モーセと争い、主を試し、更に、モーセも神の命により、直ちに岩を打つべきところ、その前に彼らを叱責したため、神の意にそむき、結局、彼らは約束の地に入れませんでした。
TOP メルキゼデク
(英語Melchizedek
(ヘブル語)
原義は「わたしの義なる王」です。 アブラハムの時代のいと高かき神の祭司であり、王でした。出自について聖書ではあまり明らかではありませんが、メルキゼデクという名の意味は、まず「義の王」、次に「サレム(後のエルサレム)の王」、「平和の王」(*サレムとは平和という意味です)とあり(ヘブル書7章2節)、神はイエスのことを、「あなたこそ永遠に、メルキゼデクと同じような祭司である」(ヘブル書5章6節)と言われ、詩編110編4節では「わたしの言葉に従って、あなたはとこしえの祭司、メルキゼデク(わたしの正しい王)」と記されています。
TOP モーセ
(英語Moses)

ヘブル語) 
 説      明
TOP ヤーウェ、ヤハウエ
(YWHW--Yahweh)
旧約聖書に出現する絶対神をあらわす子音文字"YWHW"に関し、イスラエル民族は発音することを憚り、これをアドナイ(わが神)と発音していましたが、後日、子音文字ばかりのヘブライ語聖書に母音が付加されるようになったとき、これをヤーウェまたはヤハウエと類推、音訳して読んだものと思われます。 
TOP ユーオーディア
(ギリシャ語)

説      明
TOP 預言者
(英語Prophet)

(ヘブル語・ギリシャ語)
神よりの啓示を受けて(inspired)、神より預かったメッセージを人々に伝え、広める者。民は勿論のこと。王に対しても人間社会を超越し、大胆に、かつ鋭く、民の罪や悪業を指摘し、神のもとに立ち返るようにと促した。旧約聖書の中に出てくる代表的な預言者はモーセをはじめ三大預言者とされるイザヤ、エレミヤ、エゼキエルやホセア、アモス、ナホムほか十二の小預言者がおり、新約時代にはバプテスマのヨハネが預言者とされています。なお、大小の区分は預言書の長さに基づくもので、重要性とは別のことです。
TOP ヨシュア
(英語Joshua)

ヘブル語)

ヨシュアという名前の人物は聖書中に複数登場しますが、最も有名な人物は民数記やヨシュア記にあるヨシュアです。 モーセの従者でイスラエル十二部族の中の最大の部族であるエフライム族ヌンの子です。 忠実で信仰篤く、当初はホセア(救い)と呼ばれていましたが、モーセによりヨシュア(主は救い)と改名されました。約束の地カナンを目前にして、モーセより偵察を命じられ、これを実行。 モーセの死後、イスラエルの民を率いてカナンに侵攻、これを制圧、自分たちの地としました。

TOP 喜びの書簡
(英語The Epistle of Joy)
パウロ書簡の内、ローマの獄中(カイザリヤ、あるいはエペソの獄中という異説もありますが、ローマが有力)で記された書簡のひとつである「フィリピ人への手紙」のことです。
執筆の主要目的は、紀元62年、当時ローマの植民地であったフィリピにいるクリスチャンに宛てて、彼らが神への奉仕や彼ら相互に対する奉仕にますます励むようになったことでも証しされるように、み国に属する民として、喜び、奉仕、自覚して生きるようにと奨励するためでした。なお、その底流には、当時フィリピの教会にあった会員同士の対立、ユダヤ主義者の危険、反律法主義者の問題があり、教えと警告を与えることにもありました。パウロが薦める生活はイエス・キリストにおいて比類なきまでに証しせられ(キリストの受肉、謙卑および高挙)、また、パウロやテモテさらにはエファフロデトの生活においても模範とされるものでした。パウロが獄中にありながらも、彼を支援してくれたピリピのクリスチャンに対する感謝の気持ちとイエス・キリストにのみ望みをおく喜びが本書全体を通じて生き生きと表現されており、とくに4章4節では

 「いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。」

と記されており、「フィリピ人への手紙」は「喜びの書簡」と言われています。
参照文献: ESV Study Bible
      新改訳聖書(注解・索引、チェーン式引照付き)
TOP ラビ
(英語Rabbi)
(ギリシャ語)
弟子がイエスに呼びかけたときの言葉。日本語では「先生」と訳されていますが英語聖書の多くは”Teacher、”ジェイムズ王欽定訳(KJV-King James Version)では「主」の意味をこめた”Master”と訳されています。

「イエスは振り返り、彼らが従って来るのを見て、「何を求めているのか」と言われた。彼らが、「ラビ――『先生』という意味――どこに泊まっておられるのですか」と言うと、」(ヨハネによる福音書1章38節-新共同訳聖書)
TOP 律法学者・ファリサイ人
(英語Pharisees)
(ギリシャ語)
イエス時代のユダヤ教の三大教派の一つ。旧約聖書の主としてモーセ五書(トーラー)と呼ばれる律法書(創世記、出エジプト記、レビ記 民数記、申命記)に通じた学者。社会的にも指導的立場にあったがやがて自分たち独自のヒエラルキーを形成し、律法の真意を離れ、民衆が守るべき規則を事細かに定め、罪からの救いのため遵守すべき旨強要したため、民衆を苦しみに追いやることとなりました。イエスはこのため、彼らを偽善者と糾弾し、対立を深めていったため、やがてはイエスを十字架にかける結果となりました。
TOP 律法書--トーラー
(英語Torah)
モーセ五書ともいい、聖書のはじめの五書。すなわち、創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記。世界の起源と神がご自身の民として選んだ民族の物語や神の教えと戒め、宗教上および生活上の教えが書かれています。
TOP 律法と預言者 マタイによる福音書11章13節、同5章17節、ルカによる福音書16章16節などに出てくる対語ですが、旧約聖書全体を意味します。創世記から申命記までのモーセ五書が「律法」、ヨシュア記から第二列王記までを「前期預言者」、イザヤ書以降が「後期預言者」と呼ばれています。
TOP 礼   拝 西神戸教会の月報2007年10号の「9月家庭集会報告」に、このことについてのわかりやすい記事がありますのでご紹介します。これは日本キリスト教団出版局発行「信徒の友7月号」をテキストとしての学びの報告です。
(礼拝の意義)
私達キリスト者は人生の旅路を教会を「母港」として歩み行き、一週間の航海で被った船体の傷を癒し、船一杯に次なる旅の糧を積み込んで再び世の旅路に送り出されていきます。自分の命が教会に所属し、主日礼拝を守ることが福音を表現し伝道をも表していることを自覚したいものです。
(礼拝の構造--礼拝の流れ)
礼拝は神の招きによって生起し、
1.招きの言葉を聞き(招詞〉
2.これに応答の賛美を歌う(頒栄〉
3.次に御言葉(聖書朗読)と
4.宣教(説教)がなされ、
5.この神の語りかけへの感謝の応答として、賛美と献金が捧げられる。
6.更に三位一体の神の無償の愛救いの恵みである聖餐を受け、
7.養われた会衆の感謝と祈りが続きます。
8.そして結びは派遣神が私達を証の場へと送り出してくださいます。
 礼拝の流れには意味があります。
TOP レギオン
(英語名legion-リージャンと発音)
(ギリシャ語)
古代ローマ時代における軍団(一説に4,000~6,000人)のこと。マルコによる福音書5章9章にはイエスが汚れた霊にとりつかれ、墓場に住んでいた人に向かって名を質すと、体内の悪霊が「名はレギオン。大勢だから」と言ったと記されています。
TOP レ ン ト
受難節・四旬節
(英語Lent--原義はlengthen、
すなわち(日が)長くなること)
レント」(Lent)とは「受難節」のことで「灰の水曜日」からはじまる46日間、日曜日を除けば40日間でキリストの苦難と十字架の死を記念する期間です。2017年は3月1日~4月15日がレントです。 教会・教派によれば「復活前節」あるいは「四旬節」とも呼ばれています。キリストの十字架上における贖罪の意味を噛みしめ、自らの罪の悔い改め、また主のご栄光を証しするためにあるべき自らを考える大切な期間です。
 
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