祈り年間聖句・目標
        『神の御心に応えて歩む愛の共同体ー一新たなる一歩
  「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。 門をたたきなさい。
     そうすれば、開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる」
                                         (マタイによる福音書7〜8節)

 2015年度は、『神の御心に応えて歩む愛の共同体一新たなる一歩』を目標に歩みました。教会債返済が神様の恵みの内に無事終わり、新たな未来に向かって、新教会堂建築への初めの一歩を踏み出しました。教会の歩みは、与えられる課題を一つ一つ確実に担うことができ、多くのものが整えられてきました。そのことは、恵まれた教会であることを実感するものであると共に、地域や星陵台めぐみ幼稚園や神戸聖隷福祉事業団や兵庫教区との繋がりの中で、果たすべき役割が与え続けられていることを意味するものでもあります。自分の教会が全てではなく、周りの様々な関わりの中で、今があることを忘れずに歩むことの大切さを思わされた1年でもありました。教会の熱き祈りに応えて、神様から与えられた神戸聖隷福祉事業団が創立40周年を迎え、今の教会との関係を見つめ直す大切な時となり、責任の一端を担う教会として、これからも覚えて祈り、支える群れであり続けることを再確認しました。また幼稚園は、少子化なのに待機児童が絶えない不思議な社会の流れの中で、子ども・子育て新制度が始まり、どのように歩む事が大切なのかを考えさせられる年となりました。教会が、神様から託されている役割は、多岐にわたります。その中で、教会が、幼子から高齢者に至るまでの様々な異なりを持つ全ての人にとって、心の拠り所となることを願っています。教会の各部の活動や働きも、人材不足ではありながらも、神様に支えられて、喜びと恵みに満たされ歩むことが出来ましたことを感謝します。

 近年、教会も高齢化に伴い、教会の歴史を今まで共に担い、支え、析り、歩んでこられた方々が、天国へ旅立たれたり、教会に集えなくなっていることは、大きな痛手です。しかし、今まで頼りにしてきた存在を失う事は、それぞれの"新たなる一歩"を具体的に踏み出す機会ともなりました。今も教会には、高齢のため自力で教会に集えない方々が、家族に支えられ、礼拝に集っています。礼拝を大切にしてくださる方々の姿は、教会に喜びと力を与えます。今なお、重荷を負い教会に来ることのできない人々もいますが、集える者がその人々の思いを受け止めつつ、思いを寄せて、与えられている課題と真攣に向き合い、感謝を忘れず、希望を失うことなく、神様から力を受けて歩めるようにと祈ります。

 2016年度も引き続き『神の御心に応えて歩む愛の共同体一
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新たなる一歩』を目標に掲げ歩みます。聖句は、具体的に新たな一歩を踏み出す事を大切に思い、マタイによる福音書7章7〜8節としました。何事においても主体的に行っていくことが求められます。動き出さなければ、何も始まりません。神様を信じて、新たな一歩を踏み出しましょう。御言葉の種を蒔く教会が、開かれた場として多岐にわたる様々な活動のなせる場所となることを願いつつ、神様から与えられた恵みを分かち合いつつ歩める群れであることを祈ります。現実に塞がれて嘆くのではなく、希望の与えられている方向をしっかり見つめて歩む時、必ず道は拓かれます。教会も高齢化が進み、礼拝人数が減ってはいますが、子どもの教会から育った教会員の子どもたちが、中学生になり、教会を支える人になりつつあります。未来を担う人を思い、祈りを一つにして、教会の働きに心を向けて歩みましょう。今まで神様に愛され、支えられ、多くの恵みを受けて歩めたことに感謝して、信仰の継承がなされることを願います。聖書は「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。」と語っています。神様を信じて、神様の愛と平和が地に満ちることを目指して、一人一人が積極的に新たな一歩を踏み出しましょう。
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