祈り年間聖句・目標
        『神を信じ、祈りを合わせ、御心を問いつつ歩む共同体〜時をよく用いなさい〜

"時をよく用いなさい。今は悪い時代なのでず。だから、無分別な者とならず、主の御心が何であるかを悟りなさい。"  (エフェソの信徒への手紙5章16〜17節)

"何事にも時があり天の下の出来事にはすぺて定められた時がある。"  (コヘレトの言葉3章1節)
 
"わたしの助けは来る 天地を造られた主のもとから。"  (詩編121編2節)

"あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。わたしは既に世に勝っている。 (ヨハネによる福音書16章33節}

 2021年度の歩みは、前年度から続く新型コロナウイルスの影響で、様々なことが制限され、数会にとって「大切なこと」「可能なこと」を問いつつ、礼拝だけでも行い続けられるようにと苦慮した一年でした。当年度の新型コロナウイルスの感染は、子どもたちへの影響が大きく.感染者数も前年度を大幅に上回り、感染拡大による「まん延防止等重点措置」が繰り返し出される状態でした。 そのため、感染拡大やクラスダーに配慮し、教会では度々、子どもの教会の礼拝や諸集会を休会しました。礼拝も必要なものを絞り、礼拝時間を短縮し、各当番も出席可能な方での奉仕とし、賛美もマスクを着け、着席のままで行い、献金も礼拝中には行わず、礼拝の前後に、礼拝堂中央の講壇前の献金箱に各自で献げることにしました。礼拝堂での"密"を避けるため、座席数を減らし、換気・消毒・健康管理(検温)を徹底し、主日礼拝を続けました。なお、重症化リスクのある方は出席の自粛をお願いし、出席出来ない方に、週報・月報・宣教要旨等の送付をしました。どんなに気をつけても感染の可能性がありますので、礼拝出席に関しては目己貴任とし、十分気をつけての出席を求めました。そんな歩みの中で、教会を支えてくださったMさん、Sさん、Kさんが天に召されました。コロナ禍なので、家族葬ではありましたが、ゆっくりと身近な人々による心を込めた最後のお別れの時となりました。また、礼拝に集えない各々の中には、施設や家族の近くに移られた人もおられます。 寂しい事ではありますが、各々にとって、安心して過ごせる場所が与えられたことに感謝し、離れてはいても主によって結ばれており、互いの平安を祈り合い、支え合えることを忘れずに歩むことの大切さを痛感しています。そんな別れの多い中で、Aさんご夫妻の転入会という嬉しいことが与えられました。神様の与えてくださることは、私たちには計り知れません。
 神戸市の都市計画事業として何年も掛けて徐々に実行されてきた塩屋舞子坂線の道略拡張工事(星陵台舞子坂線街路築造工事)が、遂に教会及び幼稚園前の道路で、昨年10月から始まりました。その影響は大きく、様々な困難を強いられる日々となりました。工事は、今年12月までの予定で続きます。幼稚園では、昨年の夏休みには工事に備えて遊具移設と東門周辺整備を行い、今年度には夏までに外構工事として、南側のフェンスと門扉、園バス・車の出入口等の設置工事を行い、夏休みには遊具周辺の整備を行う予定です。何年も悩まされてきた大きな問題が、22年度に一応解決します。その他には、強風によって礼拝堂一階の西端のタイルが剥がれましたが、無事修復しました。色々なことがあった一年ですが、神様がそれぞれの時に応じて、豊かな道を示してくださり、今を迎えることが出来ました。"何事にも時がある"ことを受け止め、神様を信じて歩むことにより、多くの恵みが与えられたことを心より感謝します。

 さて、新たに迎える22年度の年標語は、昨年に続き、"神を信じ、祈りを合わせ、御心を問いつつ"神様に心を向け、与えられた時をよく用いて歩むことで、新たな道が拓かれると信じて、歩みたいと思います。教会も幼椎園も与えられた時をどのように過ごずかで、その後の歩みは変わります。困難な状況の中にこそ、神の恵みが示されることを信じて、祈りを合わせ歩みましょう。 計画した業が行えるかは分かりません。しかし、現実(状況)と向き合い祈る中で、「何」を成すべきかは必ず示されると信じています。新年度は、10年誌(創立60〜70年)の編纂と新しいホームページの立ち上げが計画されています。新たな年を、神様から与えられた大切な日々として、心と思いと祈りを合わせて歩みましょう。
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